おはようございます!!
先日、こちら↓の記事を書きました!!
Amazonさんの新製品発表の話でした!!
あれから1ヶ月、既に発売されたモデルもあります。(他には予約すらできないこの子も・・・泣)
第4世代Echoも、その中の1つですね!!
名前こそEchoですが、Echo Dotにそっくり(※ 大きさは異なります)な癖に、これまでの上位機種Echo Plusの機能も内蔵しているという優れもの!!
中でも内蔵されたスピーカーが3つ(※ 低音用ウーファ1つ、高音用ツイーター2つ)も!!
誰もがステレオ再生対応・・・と思っていたのですが・・・えっ!?違ったの??
目次
えっ!?第4世代のEchoって、ステレオスピーカーなのでは??
Impress watchさんのこちらの記事が事の発端です。
素晴らしい記事でさすがにプロは違う!!と感動していたのですが、途中まで来て「あれ?」
音質の満足度はかなり高いEchoですが、「ステレオ」対応でありません。なので、ステレオスピーカーできちんと音楽を聞きたいという人のニーズには、“1台では”応えられません。ただし、今回は試せていませんが、もう1台のEcho(第4世代)を追加するとステレオ再生も可能になります。
なんと「ステレオ」対応ではないということです。
記事を疑う気持ちはありません(少しだけ)が、気になったので調べてみました。
まずは公式ページで再確認!!
こちらです!!(以下、製品紹介も兼ねて他の内容も書いてます)
10/22ですから先週の金曜日発売でした。まだ湯気がでていますね!(ほかほか)
まん丸いデザインはDotそっくりで、ホントに外観ではわかりにくくなりました!
お値段は11,980円です。(※ 第3世代のEchoと同価格)
一見同じように見えるのですが、技術仕様を見ると全くの別ものなのがよくわかります。
わかりやすいのが内部画像ですね!!
はい、ステレオスピーカーになっている・・ように見えます。
Echoシリーズ初ですね!!・・・いや、Show無印がステレオでした(汗)
これが本当にステレオなのか?モノラルなのか?が、本日のテーマです。
一応、技術仕様です!
あと、前回の手作り比較表も貼らせていただきます。
(※ よくよく考えると、液晶ナシなのはEcho Autoなどもありました(泣))
ここにもステレオの文字は存在しません。
最後にカスタマーレビューですが、最初から2台買ってステレオ化されている漢な方はいらっしゃいましたが、1台で明確に書かれている方は残念ながらいらっしゃいませんでした。
他の記事やブログを確認!!
こちらに掲載すると失礼なので貼りませんが、いくつかの記事ではステレオと書かれていました。曖昧な情報と構造写真から考えると当然だと思います。
ちなみに、ステレオではない(モノラル)と書かれたものは1つもありませんでした。
上に引用させていただいたImpress watchさんの記事が初めてです。
(※ 同じような記事があちらこちらに存在する現在のインターネットなので、見逃しているかもしれません)
・・・そういえば、スマート家電のベテランさんのKouさんが買われていた(何台目なんだろう)のを思い出しました!!
第4世代となり、ツイーターが2基登載されたことからか、高音域の音質がさらに良くなったと感じました。
個人的には、Echo Plusが第1世代から第2世代のスピーカー構造の変化した際にそれを感じましたが、実質同等製品となるEcho 第4世代はその点を更に改善してきたという印象。
ボーカルをより聞き取りやすくなったと言う感じ。
あとは低音の話と、360度方向には音が広がらなくなったということですね。
ステレオに関することは書かれてませんので、これはよくわかりません。
これはもう最後の手段です。
Amazonさんのサポートに聞いてみました!!
最近はチャットでできるんですね。
相談した結果、後ほどメールで回答ということになりました。
当初「ステレオ再生できます。」と回答いただいたのですが、
間違いがあってはいけませんので一度確認してから回答いただくようお願いしました。
・・・あっ!届きました!!
中身だけ抜粋させていただきます。
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担当部署に確認したところ、端末2台でステレオペアを設定する、ということであれば対応しております。 1台のみでステレオ再生はできません。
上記のリンクから「ステレオペア対応のEcho端末」をご確認ください。
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・・・ということで、残念ながらアウトでした!!
まとめ
やはり、Amazonさんの回答が全てとですね。残念ながら・・・
・・・そういえば、以前もこんなことがありました。
ステレオ化とEcho Sub(外付けの低音専用ウーファ)接続に関する話です。
結局、こちらの記事↓に情報をまとめました。
残念ながら、私は同一機種2台持ちでなくEchoSubも持ってませんし、周囲にそういった環境の方が誰もいませんので現在の状況がよくわかりません。
あれから2年近く経っているので、改善されていればよいのですが・・・
他にも色々ありましたが、またの機会に・・・・
以上です。
本来はメーカーが製品の仕様を「明確に表記」してくれれば何の問題もありません。
最近の電子機器の高機能化に対して全ての内容を把握しきれていなことが原因だと思います。
トラブルがあって泣くことになるのは、いつもユーザーやサポートです。
そんな状況ですので、先日のEcho Autoといい今回のEchoといい、何かトラブルがあって相談されても、手持ちの機種じゃないと検証ができないので困ってしまいます。
それでなくても奧さんから「捨てなさい!!」と怒られているのに・・・
諦めて「全機種揃える」つもりになって割り切ればいいのですが、iPhone12 miniの発売が目の前まで来てますので・・・(泣)
(おわり)