GoogleHome,Nest:使われていない17の機能が今年1月26日に終了してしまいます・・・

Google Home及び互換機ユーザーの方へ

Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ

■■■ Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ ■■■
Google Home,Nest 及び 互換機は、2023/6/13(実際は6/14)をもって、音声コマンドで動作するアプリ(アクション)のサービスが終了しました。
※ Google 純正のコマンドはこれまで通り動作します。
これに伴い、各社のスマートホーム機器のアプリを使用したコマンドも使えなくなりました。(※ TVのチャンネル切替などは純正コマンドで対応している場合もあることが判明しました)
詳しくはこちらの記事↓を御確認ください。

本日は、Google Home,Nestの音声アプリ(アクション)が明日(2023年6月13日)で使えなくなってしまう話です。対象アプリ(アクション)や対処方法などまとめてみました。

おはようございます!!

半年ほど前、これらの記事を書かせていただきました!

本日は、Google Home,Nestの音声アプリ(アクション)が明日(2023年6月13日)で使えなくなってしまう話です。対象アプリ(アクション)や対処方法などまとめてみました。

残念ながらGoogle Home,Nestアプリ(※ プログラマーはアクションとも呼びます)が昨年の6月13日をもって終了してしまいました。


毎日のようにお気に入りのアプリを使っていた方もいると思います。
利用者の笑顔を思い浮かべながら、深夜まで頑張って開発されたもいると思います。

その歴史が5年で終わってしまったわけです。


幸い、懸念していたスマートホームは制限がありながらも使えている・・・いや、試行錯誤しながら使い続けられる方法を探してる日々です(泣)

・・・で、今回使われていない17の機能が使えなくなってしまうという情報です。


「17ってどんな内容?」「使われてないなら自分とは関係ない??」

内容を確認して、じっくり考えてみたいと思います。

「Googleアシスタント」で“使われていない”17の機能を削除へ 選択と集中で (ITmedia NEWSさんより)

こちらです!

米Googleは1月11日(現地時間)、スマート家電やスマートフォンなどに搭載している音声アシスタント機能「Googleアシスタント」で「あまり活用されていない機能の一部を削除する」と発表した。「ユーザーが気に入っている機能を優先し、さらに向上させるため」としている。

あまり活用されてない機能ってなんでしょうね?
パソコンやスマホと同じように、人によって使い方はいろいろあるはずですね~

削除されるのは17の機能(記事末にリストを掲載した)。1月26日以降、該当する機能を使おうとすると、利用できなくなると答えられる場合があるという。

1/26って、もう2週間弱しかありません!せめて半年ぐらい余裕が・・・

先にその17の機能を確認してみます。

使えなくなる機能は以下の通り。

  • 「Google Playブックス」のオーディオブックの声による再生と制御。モバイル端末からのキャストはできる
  • Googleアシスタント対応端末でのメディアアラーム、音楽アラーム、ラジオアラームの設定と使用。代替策:これらの動作をするカスタムルーチンの作成、標準アラームの使用
  • NestやGoogle Homeのスマートスピーカーやディスプレイでのレシピ検索と調理手順のステップバイステップ表示
  • スマートディスプレイとスピーカーでのストップウォッチの管理。タイマーとアラームの設定は引き続き利用可能
  • 音声で端末に電話をかけたり、Googleファミリーグループにメッセージをブロードキャストする。同一Wi-Fi内でのブロードキャストは利用可能
  • 音声でのメール、動画、音声メッセージの送信。電話をかけたり、テキストメッセージを送信したりすることは引き続き可能
  • 「Googleカレンダー」のイベントの音声でのリスケジュール。新規イベントの追加は可能
  • 「Googleマップ」のGoogleアシスタントドライブモードでのアプリランチャーからのメッセージの読み取りと送信、通話、メディアの制御。代替策:Googleマップの音声コントロール
  • 事前にスケジュールされたファミリーベルのアナウンスの確認。代替策:カスタムルーチンの作成
  • Calmでの瞑想(日本ではもともとない機能)
  • 「Fitbit Sense」および「Versa 3」でのアクティビティの音声コントロール。代替策:単松のボタンでの操作
  • 睡眠概要の表示がGoogleのスマートディスプレイのみに。サードパーティのスマートクロックでは、音声でのみ提供に
  • 「Duo」以外での、スマートスピーカーやディスプレイから発信された通話の発信者番号表示
  • 周囲の「通勤」の推定所要時間のスマートディスプレイでの表示。通勤時間を尋ねたり、音声で道順を確認したりすることは可能
  • 個人の旅程の音声による確認
  • 連絡先に関する情報の音声による確認
  • 支払いの送金、予約、SNSへの投稿など、特定のアクションの音声による操作

確かに「知らなかった!こんな機能あったの!」「よかった!この機能は使ってないよ!」と感じる機能もあるのですが、中には「スマートディスプレイとスピーカーでのストップウォッチの管理。タイマーとアラームの設定は引き続き利用可能」など、細かい設定レベルの削減もありそうです。

大元の公式ブログは英文なので、細かいニュアンスがよくわかりません。
そもそも、日本語環境オリジナルの機能もあったかと・・・戻ります。

残して欲しい機能があるユーザーは「OK Google、フィードバックを送信」と言ってコメントを送ることができる。

送ります送ります!頑張って送ります!!

・・・でも、あと2週間も無いのに対応できるのでしょうか?

後は・・・スマホアプリの方にも影響があるみたいですね。

また、モバイル向けGoogleアプリのマイクアイコンからGoogleアシスタントを呼び出す機能がなくなり、代わりに音声検索が起動するようになる。Pixel端末の検索バーのマイクアイコンもアシスタントではなく音声検索が機能するようになる。

外出先ではスマホのアプリからGoogleアシスタントを呼び出して使うこともありました。
イヤホンを使って活用されてる方も多いですよね。

あれが音声検索だけに機能が絞られるようです・・・って、Web検索という意味ならイヤホンでは意味が無くなりますね。(泣)
さらに、Googleアシスタントアプリだけなのか、Google Homeアプリも改悪されるのか、表現が曖昧なのでよくわかりません。

他にもサードパーティ製のGoogleアシスタントの搭載製品(最近は少なくなりましたが、我が家には山ほどあります)への制限や、ブロードキャストが外出先から使えなくなる等、日常生活に影響してくる面もあるようです。

まとめ

正確に使えなくなる機能は1/26までわからないと考えてもいいかと思います。
明らかに使えなくなる機能は、記事内にある代替策を検討しておいた方が良さそうですね。

これを機会にカスタムルーティンの導入を!!

以上です。

昨晩はLINE Clovaの終了以来のショックでなかなか寝られませんでした。
2024年は本当に嫌なニュースが続いてばかりで辛いです。

・・・それにしても、使われていない機能ならサーバーなどのシステムへの負担も軽いはず。
なぜ、わざわざ機能削減する必要があるのでしょうか?

(おわり)

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