おはようございます!!
先日、これらの記事を書きました。
「SwitchBot Hub Plus」というスマートホーム機器ですね!
こちら↓の記事の温湿度計を接続してGoogle Homeから確認できるようにした話でした。
ちなみに、このHub PlusはSwitchBot(スイッチ)や温湿度計のハブとしての機能だけではなく、赤外線リモコン機能も付いてます。
・・・ということで、本日は【GoogleHomeでエアコン編】です。
目次
SwitchBot Hub Plus
今回の記事はこの製品だけなのですが、既にこちら↓の温湿度計もセットアップしていますので、そちらの話もちょっとだけ書かせていただきます。
【GoogleHomeでエアコン編】
実は、GoogleHomeでのエアコン操作はNature Remo miniを使ってました。
同じ部屋に別の製品をセットするといろいろ問題があるでしょうね・・・いや、ありました。
その辺も含めて書かせていただきます。(失敗事例の多いブログなんです)
あと、エアコンの機種は富士通ゼネラルの2008年製造のAS-Z50T2Wという10年程前のモデルです。
iPhoneで下から上を撮影しようとすると大変なんです(泣)
「ノクリア」という名前の方がポピュラーかもしれませんね。
まずは2つのアプリの準備
1つ目はSwitchBotアプリになります。(iOSはこちら、Androidはこちら)
バージョンは3.1.1です。
・・・実はいろいろ実験してからシーン機能が追加されている3.1.3まで上がっていることに気づきましたが、今回の内容とは関係ないのでそのままいきます。(ごめんなさい(T_T))
2つ目はGoogle Homeアプリです。(iOSはこちら、Androidはこちら)
ちなみに、こちらにまとめてますが、他にもスマート家電がインストールされています。
今回影響しそうなのはNature Remoのエアコンぐらいですね・・・というか、しっかり影響しました(泣)
第1ステップ SwitchBotアプリへの「エアコン」の登録
では、SwitchBotアプリを立ち上げます。
エアコン設定の記事を書いているのに、実はエアコン嫌いで電源は入れてないという・・・
左がHub Plusのアイコン、右が温湿度計ですね。
赤外線リモコンは前者の機能なので、左のアイコンから設定しました。
下の方にBotがありますが、これはSwitchBot(スイッチを動かす製品)なので関係ありませんので、その上の「+」をタップして先に進めます。
最初からこれだけの製品があるのは凄いですね!
今回は先頭のエアコンをタップして進めました。
設定方法を選ぶ選択肢もないまま学習モードに入りましたので、素直に従いましてスマートラーニングの文字をタップしました。(※ 型番を選ぶ「マニュアルモード」は下にありますね!)
おっと!その前にリモコンを前に置いておかなくては!!
本当は正面の方が良いみたいですが、これでもOKでした。冷房ボタンをポチ!!
これでボタンを押して動けばいいのですが・・・残念ながら動きませんでした。
はい!OKです!!
はい、これで無事登録できました。
ここまででSwitchBotアプリをとしてはタッチでエアコン操作可能なのですが、問題はGoogle Homeですね。
第2ステップ Google Homeアプリへエアコンの追加登録
まずその前に、既にリビングには他社(Nature Remo)のエアコン設定がされていましたので、これは置き場所を移動しておきました。
アイコンだけはよくわかりませんが、タップして詳細を見ればNature Remoでした。
バッティングすると恐いですからね~
(※ いつも適当に作業しているように見えますが、少しは考えています。)
ちなみに、既にGoogle HomeにはSwitchBotアプリは登録済みで温湿度計は操作できています。
この場合、どうやって追加するか?は残念ながらどこにも載ってないので、やってみるしかありませんでした。(※ 実は載ってました)
まずは、Google Homeアプリですね。
はい、既に登録されています。「1台のデバイス」は温湿度計ですね。
もう1度タップすれば追加できる?・・と思ったのですが、
はい、これではSwitchBotの設定が全部消えてしまいます。
一度削除して再登録すれば良いのでしょうけど、これは面倒ですよね?
いろいろ探し回った結果、SwitchBotアプリの中のヘルプの最後に書かれていました。
なんと!設定済みのデバイス(というか実際にはメーカー)を更新は音声で行うんですね!
しかし、なぜに音声??(※ どこかに手動でやる方法があるかもしれません)
「オッケーグーグル! デバイスを同期して!!」
「はい、4つのXXXXを同期します。」
・・・え?なになに??
※突然ですが、Googleアシスタントアプリの画面です。
(何を言っているのかわからなかったので)
現在4メーカーの製品を使っているので、その4つですね。
メーカーの事をデバイスと言ったかと思うと、今度はプロバイダです。
・・・ホント、Googleさんの日本語担当の方は(以下自粛)
とりあえず、この結果Google Homeアプリのホーム画面に新しいエアコンが登場しました。
・・・が、このように放置されているだけで置き場所が決まっていません。
タップしてリビングに設置しました。
ちなみに、左下にある「二階」が前回の温湿度計です。
アイコンだけならどちらもエアコンなので紛らわしいですね。
第3ステップ Google Homeでの音声動作の確認
ここまで来たら終わったも同然ですね。
「オッケーグーグル! エアコンをつけて!!」
「エアコンをオンにします!」
「オッケーグーグル! エアコンをけして!!」
「エアコンをオフにします!」
うん!バッチリです!!
他にも、温度ぐらいは試しておきましょう。
「オッケーグーグル! エアコンを29度にして!!」
「わかりました。エアコンを29度に設定します!」
ここまでの苦労はなんだったのかというぐらい、すっきりと動きました。
まさかのトラブル!「あれ? 温湿度計が動かない!!」
これで終わったかに見えたのですが、前回設定した温湿度計で温度を確認しようとしたらエラーが出てしまいました。
※またしても、Googleアシスタントアプリの画面です。
(何を言っているのかわからなかったので)
3台のエアコンって何??
1つ考えられるのがNatureRemoのエアコン設定です。
設置場所を移動したので影響は無いかと思っていたのですが、とりあえずGoogle Homeアプリからバサッと削除することにしました。(ごめんなさい)
※ 決してNatureさんが悪いわけではなく、原因究明の為の削除です。
では、試してみます。
「オッケーグーグル! リビングは何度?」
「すみません、2台のエアコンにアクセスできません。もう1度試してください。」
どうにも納得がいかないのですが、あと考えられるのはリビングに2台のエアコンアイコンがあることです。
このうち、温湿度計(二階と表示)を移動してみました。
「オッケーグーグル! リビングは何度?」
「現在の室温は29度です。」
よし、これでちゃんと返して・・・あれ?温度が全然違います。
「オッケーグーグル! 2階は何度?」
「2階はオフです。現在の室温は27.5度です。」
え?え?温湿度計がオフというのも不思議ですし、返ってくる温度も小数点以下1桁まで読んでくれてます。また、前回と違って微妙に液晶表示とずれています。
実は、いろいろ試行錯誤した結果、騙し騙し使えているのがこの状態です。
考えられることは、こちら↓です。
- NatureRemoの設定内容がGoogle Homeアプリの中に残っており、読み出しているのはそれが最後に読み出した温度。もしくはエアコンの設定温度。
.
- 「2階はオフ」は何を差しているのか全く意味不明。
- 温湿度計の液晶表示と音声が違うのは謎。
謎だらけですね・・・
(’20 8/22 追記)
現在はNature Remoでのエアコン設定を削除した為に「2階はオフ」と言わなくなり、正常に温度だけ言ってくれてます。
まとめ
本来の主目的であるエアコンは特に問題もなく終わりました。
よかったことが1つあります。
- 接続されてない時でもエラーを返してくれた!
前回、温湿度計ではHub Plusの電源が切れていても最後の温湿度を返してしまいましたが、今回は
「エアコンは現在利用できません。」
と、ちゃんとエラーを返してくれました。
どちらも同じ製品を経由しているのに、不思議です。
あとは、温湿度計の部分がまだ解決してませんが、わかり次第追記させていただきまます。
以上です。
本来は、あっさり終わる予定でしたが、こんなに長引くなんて思いませんでした。
どちらかといえば、Google Homeの中の問題でしょうね。
困りました。
(おわり)