おはようございます!!
1年半ほど前、こちら↓の記事を書かせていただきました。
LINEの事業戦略発表会で、この時に発表された製品がClova Deskです。
その後、昨年の3月に無事発売されました!!
・・・で、これを最後に新製品は出ていません。
そろそろ1年というのに、ちょっと悲しい状況ですね。
「もしかしたら、このまま無くなっちゃうの?」
そんな話もアチコチで耳にします(ごめんなさい正直に書きます)
・・・ところが、製品(ハード)の発売は無いものの、気がつくとClovaアシスタントがあちこちの製品に搭載されてきており、その勢いはGoogle HomeいやAmazon Echoに近いものがあります。
昨日も気になる製品が発表されましたので、これまでの製品も含めて紹介させていただきます!!
目次
ぞくぞく登場!Clova搭載製品!!
製品によって、発表段階のものや既に市販されているものなど多種多様で、紹介記事が前後してしまいますが御了承ください。
また、詳細は引用元の記事を御確認ください。
Gatebox
こちらがITmedia NEWSさんの発売時の記事です。
これはスマートスピーカーと言っていいのか・・・その先の製品ですね。
こちらの記事にClovaとの連携の話が書かれています。
今回発表した新機能は、ヒカリとの会話を通じ、LINEのClovaを呼び出すというものだ。「ねぇ、ヒカリ。天気を教えて」「カレンダーを教えて」などと話し掛けると、ヒカリが「はいはい、天気ね」「OK、予定を見るね」と返答。ヒカリの隣にClovaをモチーフにしたキャラが登場し、天気予報や連携するカレンダーのスケジュールを読み上げる。Gatebox以外に、Clova対応のスマートスピーカーを用意する必要はない。
動画もありました。
そのままのClova搭載ではなく、必要に応じてClovaが呼び出されるという形態です。
現時点で165,000円と高価な製品なのでなかなか手を出しにくいですが、この未来感は素晴らしいですね!!
LINEカーナビ
こちらの記事で紹介させていただきました。
スマホのLINEカーナビアプリにClovaが搭載されたという話です。
既にトヨタの車には搭載(こちら)されてましたが、他の車でも自分のスマホで使えるようになったわけですね!!
剣戟対戦格闘ゲーム『SAMURAI SPIRITS』のAIフィギュア
こちらがLINE Clova公式ブログの記事です。
最近のアニメには詳しくないので・・・あっ!動画がありました!!(逃走モード)
こちらはClova Friendsのドラえもんやミニオンズに近いですね!!
・・・おっ!明日発売のようです!!
現時点の価格は・・・なかなかですね。なかなか・・・ 円
ホテル向け客室用AIスピーカー「Mr.ALFRED」
昨日飛び込んできたニュースです!
こちらがLINE Clova公式ブログの記事です。
ブリッジ・モーション・トゥモロー株式会社が新たに開発したホテル向け客室用AIスピーカー「Mr.ALFRED」にClovaが搭載されました。今夏より、アールエヌティーホテルズ株式会社が運営する「リッチモンドホテル プレミア京都駅前」の全客室へ順次導入を予定しています。
ホテルにGoogle HomeやAmazon Echoが導入されるのはよく聞きますが、Clovaは初めてです。しかも導入される製品が・・・・え~っ!!
・・・と思ったのですが、よく見ると上面にボタンが1つしかありません。
さらに、よく見ると液晶もまん丸ではなく四角です。
そういえば、以前発表されたモデルにFACEがあります。
これも同じようなモデルと思っていたのですが、比較すると全然違いますね。
そういえば、昨年11月のTwitterにヒントがありました!!
ん?これは!#linedevday pic.twitter.com/LKg5M1ut6w
— がおまる@Alexa Champion / LINE API Expert (@gaomar) November 20, 2019
昨年のあれはコレだったんですね~!!
まとめ
実は、最後に紹介したツイートを探すのに1時間以上かかってしまいました(泣)
あの頃に開発していたものが、いよいよ公開されたわけですね!!
これまでClova Friends+Dockの処分セールのような状況を見るからに、このままClovaは終わってしまうのか?と思ってました。
実体を持たない、アシスタントとしての未来だけかと・・・
・・・でも、これは期待してもいいかもです。
以上です。
EchoSpotは既に製造終了してしまいましたが、当時からClovaで同様の小型液晶モデルを出してほしいと思っていました。
AmazonPrimeビデオやYoutubeの力を借りれないLINE Clovaですから、いっそLINEのビデオ通話に特化した小型低価格モデルを出せば売れると思うんです。
これを1万円を切る値段(できればEcho Show5以下の値段)で出せば、流れが変わるかもしれません。
(おわり)