おはようございます!!
先日、こちら↓の記事を書きました!
大型TVにAmazon Echo Studioを接続したら音が出なくて苦労したという話でした。
あの時は、なかなか解決しなくて大変でした。
記事に書くとあっ!という間のことですが、実際には・・・・
・・・で、その後順調に鳴っていたかというと、そうではありません。
何度か音が鳴らなくなることがありました。
ようやく原因が判明しましたので、そのことについて書かせていただきます。
Amazon Echo Studioの外部入力で突然音が出なくなった!!
実は昨日、こちらのオンラインライブに参加しました!!
もはや、我が家のスマートスピーカーのリファレンス音源(おいおい)ですし、それはもう休みの日は1日中彼女の歌が流れています。(※ 奧さんが独占してます(泣))
今回も1時間ほど前から準備していました。
ノートパソコンからのHDMIケーブルをTVに接続し、TVからの光ファイバーケーブルをEcho Studioに接続し・・・すると、突然Alexaが呟きました(※ Twitterではありません)
「・・・ライン入力の保護の為、音声をミュートしました。」
(※ Alexaが自動的に発声した音声で履歴には表示されないので曖昧な記憶からです。)
えっ?え?何のこと??
突然Alexaが話しだすと焦ります。とりあえず、音は・・・鳴りません!!
・・・けど、言葉そのままですよね?
それならば!と適当に言ってみました!!
「アレクサ! ライン入力のミュートを解除して!!」
「(おそらく『解除しました!』と返ってきたと思いますが正確に覚えてません。)」
(元の音源である)ノートパソコンから音を出してみると・・・鳴りました!!
その原因は??
どこかに詳しく載ってないか調べたのですが、見つかりませんでした。
恐らく、外部入力の切替時に過大出力でスピーカーが破損しないように保護回路(プログラム?)が動いてしまったのではないかと思います。
よくよく考えると、昔のオーディオ機器では電源を入れたまま配線を繋いだりしないのは当たり前の話でした。うっかり接続しようなものなら「ボツッ!!」という大きな音でスピーカーが壊れそうになりましたから当然ですね。
・・・それが最近の機器ではデジタル接続になりさほど気にしなくてよくなったわけですが、それでも接続時に(デジタル的にも)過大な入力となるとスピーカーを壊す可能性があるので、内部的に保護回路が動いてしまったのだと思われます。
その対策は??
そして、それを解除する方法が
「アレクサ! ライン入力のミュートを解除して!!」
という呪文だったわけですね!!
声で保護回路を解除できるのは大変便利なのですが、そもそもちゃんとヘルプに書いておいていただきたいですね!!
以上です。
今回のようなマイナーなモデルになると、問題を解決するのが大変ですね。
Echo Dot やShow5ならユーザーもあちこちにいるので問題解決もラクチンなのですが、Echo Studioは知人にユーザーは1人もいませんので、なかなか情報が入ってきません。
そういえば、Echo Dot with Clockもそうですね。
もうちょっとネットワークを広げた方が良さそうです。
(おわり)