GoogleHome,Nest:エアコンの温度が設定できず右往左往した話!!

Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

以前、こちら↓の記事を書かせていただきました!

本日は赤外線リモコンアダプタ ラトックRS-WFIREX4K1キティコラボモデルの話で【Google Homeでエアコン編】です。

ラトックさんのハローキティコラボモデル RS-WFIREX4K1」和室のエアコンを使えるようにした話でした。

もはやコレクターズアイテム!♪

・・・で、この時なのですが、実はオン・オフしか確認しませんでした。

基本的に寝室にしか使ってない部屋なので、設定した温度でオンオフできれば十だったからです。
温度の上げ下げや風向の変更など細かい操作操作をするときは就寝後ということもあり音声コマンドを使わずにリモコンを使うことにしていました。

・・・で、今回の暑さです!!

こちらより

ちょっと尋常な暑さではありません。

さすがに寝る前から30度以上あるとエアコンを点けたまま寝ます。
ただ、深夜3時には暑さも落ち着いてくるので、タイマー設定で自動的に切るようにしています。(もしくは枕元のリモコン操作)

今回の暑さは逆ですね。

外気温が高いママなので、家族が寝てからも和室の温度が上がってきてしまいます。
夜中に暑いと感じた時点で、設定温度を下げる必要があるんですね。
(変な話なのですが、古いエアコンでは「設定を下げないと冷房が追いつかない」ことがあるんです)

・・・で、この仕組みが突然破綻しました!!

リモコン壊れとるやないかぁ~!!

いつも頼まれごとをされても放置していますが、これは緊急度が半端ではありません!!

毎晩夜中に起こされて、スマホアプリで温度設定を切替・・・なんて、何日もやってられませんので、すぐに対応することにしました。

ただ、いろいろと奥深い話があり・・・(完全解決してませんので【試行錯誤 編】です)

エアコンの温度が設定できず右往左往した話!!

設定時の記事はこちら↓になります!

本日は赤外線リモコンアダプタ ラトックRS-WFIREX4K1キティコラボモデルの話で【Google Homeでエアコン編】です。

動けばヨシ!!・・・という安易な記事でしたが、この環境で約3年半稼働しています。

今回は、リモコンの修理(※ 必須)から、Google Home環境での音声コマンドの現状把握と、試行錯誤した結果です!!

いつ見ても可愛い!!

とりあえず、目的は達成しました!

まずは壊れたリモコンの修理!

今回の指令は、あくまでもリモコンの復活です!!(そもそもスマートホームは面倒という話)
Google Homeの検証なんて後回しですね。(こらこら)

・・・実は、過去に何度も液漏れを起こしてましたので気になってました。
なにせ年2回しか使わないものですから気が付くと・・・ですね。

今日はエアコンのリモコンが故障した時にClova Friends Dockで生き延びた話です!実話です!!

この時は、古のClova Dockリモコンに助けられました。
これ以外にも記憶してる限り2回ありましたので、1年に一度は液漏れすることに!

(余談ですが、アルカリ電池は液漏れしやすいという話もありますが、ついついアルカリ買っちゃいますね)

・・・で、まずは念のために電池を交換して、電極までしっかり電圧が来ていることを確認しました。
ただ、電極を磨いたり削ったりしても反応はありませんので諦めてバラすことにしました。


電池を入れてみてめぼしいところを測ってみても正常に見えます。
電解コンも破裂してませんし、半田付けのクラックも見あたりません。

小型のオシロスコープ(計測器)を押し入れから探してこようとも思いましたが、熱中症の危険があるので断念しました。(おそらく3Fは40度以上)

20年以上前のエアコンですのでいろいろ怪しいわけですが、やはり液漏れが一番怪しいですね。ひたすらスイッチの電極部分を拭くことにしました。

接点復活材なんてありませんから100均のシール剥がし液で代用!
使えそうなので使っただけで、悪影響については未確認です。


・・・あっさり!治ってしまいました!!

他にも方法があった(スマートリモコンから学習リモコンにデータを移すなど)のですが、学習リモコンとか高すぎて・・・費用0で治って良かったです。

音声コマンドでの利用条件の確認!

音声コマンドでも使えるようにしないといけませんね。いや、保険は必要です・・・

・・・その前に、気がついたのがこれらの記事です。

本日は、Google Home,Nestの音声アプリ(アクション)が明日(2023年6月13日)で使えなくなってしまう話です。対象アプリ(アクション)や対処方法などまとめてみました。

6/13のGoogleアシスタントの改悪により、スマートホームアプリが使えなくなりました。

細かい操作ができなくなったわけですが、数日後に確認しところ、各社のスマートアプリを経由しなくても使えるコマンドがあった(できた?)ことがわかりました。

Google Home,Nest上で各社の音声アプリが使えなくなり、スマートホームにも影響が出てきました。ところがGoogle純正のスマートホームコマンドで使える機能が増えているようなので確認できたものを報告させていただきます。

この時はTVのチャンネルだったわけです。本当に助かりました。

・・・ただ、エアコンのコントロールに関しては未確認でしたのでRATOCさんのpdfマニュアルを調べてみました。

あれ?今回の改悪で使えなくなったカスタムコマンドではなく、通常のスマートホームコマンドで普通に使えました!!
メーカーのスマートホームアプリが使えなくても問題なし!!ですね。

不覚にも安心してしまったのは3分ほどでした。

Google Homeでの動作確認!!

(結論がわかっているものを記事の為に再検証するすのは本当に悲しいです)

まずは、現在の和室のセッティングです。

私はプレビュー版のユーザーだったので左上に「プレビュー」と出てますが、普通のユーザーの方もこの表示に変わったと聞いてます・・・もし、違ったらゴメンナサイ。

和室の中に多数の機器がありますが、使っているのはこちらの4つだけです。

  • ミニさん
    ・・・ Google Home mini まだまだ現役です!!
  • エアコン
    ・・・ RATOCリモコンから操作しているエアコンです。今回の主役!
  • 和室
    ・・・ SwitchBotの温湿度計ですが、何か影響しているようです。
  • テレビ
    ・・・ RATOCリモコンから操作しているエアコンです。

普通は、通電されておらず反応が無い機器がオフラインとなるべきなのですが、なぜか現バージョンでは通電できる状況であっても電源が入ってないと表示が薄くなってオフラインです。

このままコマンドを実行して起動すればオンラインになるのですが、紛らわしいですね。

これ以外にもリビングがありますが、今回は基本的に関係ありません。
(基本的以外で関係しているかもしれませが・・・)

・・・では!!

「オッケーグーグル! エアコンをつけて!!」
「ポロン!♪」(※ 最近音が変わって可愛くなりました)

はい、電源を入れるだけなら問題なく動作しました。電源を切るのも同様です。

問題は温度設定です。

「オッケーグーグル! エアコンを30度にして!!」
「エアコンはそのモードに対応していません。

他にもやってみたのですが、同様でした。

「そのモードに対応していません」って、まさにカスタムコマンドで使えなくなった時の挙動では?・・・もしかしたら、6/13以降動かなくなっていた?

事情が事情だけに、サポート体制がしっかりしているRATOCさんに相談してみましたら、ヒントということでリンクを送っていただけました。(こちら


なんと!競合メーカーのNatureさんの「蒸し暑いこの時期、スマートスピーカーで室温や湿度を知ろう!」というページです!この時期にありがたい記事ですね!!
それを教えてくれるRATOCさんも太っ腹です!

さすが日本のスマートホームを支える2社ですね!!

・・・で、気になったのがこちらの部分↓です。

複数のNature Remoが同じ名前で登録されていたり、Nature Remoとエアコンの名前が同じだったりすると、複数の返答がある場合があります。

例えば、エアコンとNature Remoを同じ名前「玄関」で登録して、「OK,google、オフィス(エアコンとNature Remoの名前)の温度を教えて」というと、「現在の室温は32.5度です。玄関はそのモードに対応していません」というような返答がされます。

音声コマンドで温度を聞いたときの挙動なのですが、今回の現象と同じく
「そのモードに対応していません。」
が返ってきます。

・・・そういえば、我が家ではSwitchBot温湿度計を使っていますが、和室の温度を聞いたときはこんな感じで返ってきます。


米国では温度計とエアコンが一体になっているので、それぞれが単体で存在する日本ではこのバグ(?)がでてしまうとか聞いたような気がします。

とりあえず、名前を変えてやることでなにか対策ができそうです。

Google Homeアプリでの、デバイス名の変更を試してみました!!

現状のものは・・・こちらですね。

Google Home環境ではデバイスの配置で置き場所を設定します。
その場所にあるスマートスピーカーを使った音声コマンドは、部屋の中にある機器でしか動作しませんので、これまでエアコンやTVという名前は複数の部屋に存在しました。

目の前にある機器に対して「(部屋名)のエアコン」などと指示するのは違和感がありますし、言い間違えの可能性も高くなるからです。

ただ、このことが誤作動の原因になっているなら、変えるのも1つです。

・・・で、試しにやってみました!!


後ろ髪を引かれる思いですが「エアコン」の頭に「和室」と入れました。
ちなみに、デバイスの種類自体が「エアコン」ですから、場所を言わなくても動作します。

・・・では!

「オッケーグーグル! 和室エアコンを29度にして!!」
「ポロン!♪」(※ 最近音が変わって可愛くなりました(2回目))


あっさり動作しました!

「和室」を付けてやることで、これまで見つからなかったエアコンが見つかったのでしょうか?

「オッケーグーグル! 和室エアコンを下げて!!」
「和室エアコンはそのモードに対応していません。」

こちらはダメでした・・・いや、これはどっちでもいいんです!
温度指定ができるようになっただけで、素晴らしい進歩です!!

この時は他の用事もあったので実験を終わりました。

Google Homeの場合「日を跨ぐと、動作が変化することが多い」ということをすっかり忘れていました。

翌日、再確認すると動かなくなって・・・治りました!

今日は土曜日なんです。かなり暑い一日になりそうなので、自宅に閉じこもって記事を書こうかと思っていました。既にエアコン病で頭が痛いのですが・・・

・・・で、念のために確認しました!!

「オッケーグーグル! 和室エアコンの温度を29度にして!!」
「デバイスがまだ設定されていません。
アシスタントの設定[スマートホーム]から追加できます。」

デバイスの設定っていまさらですか!?ホントに

とりあえず記事に書こうと思いながら、ゴソゴソ初めて夕方にようやく原因を見つけました!「温度を」不要ですね!!

あと、もう一件ありました!

「オッケーグーグル! 岩室エアコンを27度にして!!」
「和室エアコンはどのモードに対応していません。」

これはGoogle Homeの誤認識です。

・・・実は、ここ数ヶ月Google Homeは「和室」「わしつ」ではなく「わむろ」と話す現象が出ています。返答に中に和室が含まれていると「わむろエアコン」と発話するんです。

その大元が「岩室」であり、今度はコマンドとして認識してしまった・・・ぐらいしか考えられません。

想像ですが、ちょっとしたことでエラーは発生するみたいなので、定型文は壁に貼っておいて、滑舌改善のトレーニングをやった方が良さそうです。

聞いてないし・・・

まとめ

ちょっと追い込みが甘いのですが、とりあえずまとめます。

  • エアコンの温度設定はスマートホームコマンドで実行できる!
    とりあえず6/13の改悪は関係ないようです。
    ただ、それ以前も動作していたかどうかは未確認です。
    .
  • デバイスの名称を変えると認識する場合がある!!
    今回のようにエアコンみたいなデバイスが複数あった場合ですかね?
    詳細は不明ですが、うまく動けばOKということで・・・
    本当はこの辺の仕組みをGoogleさんから発表していただければ良いのですが、
    プログラマー向けばかりでユーザー向けの発表は見つかりません。
    そもそも、日本語環境での検証って十分になされているのでしょうか?
    .
  • 音声コマンドの自由度が狭すぎ!!
    「オッケーグーグル! 和室エアコンを29度にして!!」
    を基本形として頭に叩き込みます。
    「エアコン」だけにするとエラー、「温度を」も不要です。
    アップダウンは今のところ不可能でした。

    .

なにか進歩があれば加筆させていただきます!!

以上です。

頭がクラクラします。
水はがぶがぶ飲んでいるのですが、吸収してくれてないのでしょうか?

(おわり)

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