おはようございます!!
以前から気になっていた事があります。
Google Homeで動くプログラムの事をアプリと言いますが、Amazon Echoではスキルと言われてます。
パソコンならソフト、スマホならアプリとメーカーが違っても呼び名は同じなのですが、なぜスマートスピーカーはメーカーによって違うのでしょうか?
さらに、LINE Clovaでは新たな事実も出てきましたので、調査した結果を紹介させていただきたいと思います。
「アプリ」と「スキル」の違いって?
まず、昔からあるパソコンに機能を追加するためのプログラムを入れるのは、ソフトをインストールするって言ってました。
続いて登場したiPhoneやAndroidなどのスマホではアプリをインストールするって言ってますね。
そして、昨年から日本で発売されたスマートスピーカーです。
スマホから画面が無くなったようなもので、ネットからダウンロードするのは同じですね。
中に入れるものはパソコン時代から変わりなくプログラムそのものなので本来は統一すべきなのですが、ソフト → アプリ → アプリ?スキル?と、スマートスピーカーでは統一されてない感があります。
私のイメージ(いろいろなサイトやメディアなど)ではこんな感じです。
- Google Home系 ・・・ アプリ(Googleではアプリと表記)
- Amazon Echo系 ・・・ スキル(Amazonではスキルと表記)
- LINE Clova系 ・・・ アプリ(Clovaでスキルと表記(こちら))
Google HomeとAmazon Echoはメーカー主導で名前が決まっている感じですが、なぜかClovaだけはユーザーとメーカー公式が食い違っているように見えます。
ただ、Clovaサポートからのメールには「アプリ」と書かれているのですが・・・
それぐらい曖昧ってことでしょうか?
おそらく、Clovaユーザーの多くは日本でシェアが大きいGoogle Homeユーザーが兼ねてる(想像)ので、その流れでアプリと呼んでいるような気がします。
実際に多数決をとってみました。
何で統計を取るか悩んだのですが、Google検索での検索結果数を見る事にしました。
「アプリ」での結果 | 「スキル」での結果 | |
Google Home | 約 7,280,000 件 | 約 211,000 件 |
Amazon Echo | 約 952,000 件 | 約 2,740,000 件 |
LINE Clova | 約 164,000 件 | 約 42,800 件 |
やや強引な手法ですが、私のイメージと同じでホッとしました。(圧倒的というわけではありませんが)
ただ、この手のものは調査方法によって変わるものですので、あくまで目安ですね。
私はどうすればいいの?
今のところ、Google Homeではアプリ、Amazon Echoではスキルと言っておけば間違いないと思いますが、Clovaの方は面倒ですね。
今なら一般的な会話ではアプリでしょうし、Clovaのサポートなどに問い合わせる場合はスキルでしょう・・・いや、メールでの返信を見ると・・・うむむ。
でも、アプリと言って怒られる事は絶対にありませんので、今はアプリで良いかと思います。
世の中の言葉はどんどん変化していくので、そのうちに統一されるかもしれません・・・逆に、我流が増えるかもしれません。
(おわり)