おはようございます!!
先月頭、こちら↓の記事を書きました。
6月3日にあったAppleの開発者向けイベントWWDC2019でしたが、期待していたHome Podの日本発売の話はありませんでした。まぁ、多少予想はしていましたが・・・
・・・で、昨日の朝起きると、こちら↓のニュースが飛び込んできました。
最近は大きいイベントでなくてもハードの発表があるようですが、私のような貧乏人にはMacBookProなんて高嶺の花・・・そう思いながら何気なく記事を読んでいたのですが、最後の最後の部分で目が飛び出ました!!
スマートスピーカー「HomePod」の日本発売も発表。2019年夏ごろをめどに発売するとしている。
これだけ年に何回も騒いでおきながら放置するわけにもいきませんので、現時点での情報を掻き集めてみました!!
AppleHomePodが夏に発売!!
大手サイトの情報と、Apple公式サイトですね!!
後者には仕様も掲載されてました!!
アップル、スマートスピーカー「HomePod」を日本でも発売へ–価格は3万2800円 (CNET Japanさん)
こちらです。
- 価格は3万2800円(税別)
昨年2/9に発売された時は$349でした。現在は$299です。かなり安くなりました。
ちなみに現在1$=109円で$299=32,591円ですから結構良心的ですね。
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- カラーはホワイトとスペースグレイ
これは変わらずですね。
この際、中国向けにレッドとゴールドを発売してくれてもよかったのですが・・・
. - 発売時期に「この夏登場」とのみ記載
日本の公式サイトの画像でもそのまんまです。
- Home Podを利用するには、iOS12以降を搭載したiPhone 5s以降、iPad Pro、iPad(第5世代以降)、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代)のいずれが必要
これも、大きな問題はありませんね。
まだまだ現役機種のiPad mini2やiPhone5sも対応しているのは強力ですね。
他社の記事も読み回ったのですが、特に新しい情報もありませんでしたので割愛させていただきます。申し訳ありません。
HomePod – Apple(日本) (Apple公式)
こちらです。
ちなみに販売ページはこちらです。
まだ注文はできませんが、AppleCare+が設定できるのがわかります。
あとは、仕様が出てましたので、引用させていただきます。
HomePodサイズ、重量、カラーサイズ:
高さ 172 mm
幅 142 mm重量:
2.5 kgカラー:
スペースグレイ
ホワイトオーディオテクノロジー
- カスタムアンプを備えた高偏位ウーファー
- 7つのホーンツイーターのアレイ(各ツイーターに専用のカスタムアンプを装備)
- 離れた場所でSiriに対応する6つのマイクロフォンのアレイ
- 自動低音補正のための低周波キャリブレーションマイクロフォンを内蔵
- 直接音と周囲音のビームフォーミング
- トランスペアレントなスタジオレベルのダイナミック処理
- ステレオペアに対応
オーディオソース
- Apple Music1
- iTunesで購入した音楽
- iCloudミュージックライブラリ(Apple MusicまたはiTunes Matchの登録が必要)
- Beats 1ライブラジオ
- オンデマンドのBeats 1ライブエピソード
- Apple Podcast
- iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、MacからHomePodにAirPlayでストリーミングしたその他の
コンテンツ オーディオフォーマット HE-AAC(V1)、AAC(16〜320Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入)、MP3(16〜320Kbps)、MP3 VBR、Apple Lossless、AIFF、WAV、FLAC2Touchサーフェス
- 「+」または「–」をタップするか長押しして音量を調節
- 長押しでSiriを起動
- タップで音楽またはSiriを再生/一時停止
- ダブルタップで次の曲にスキップ
- トリプルタップで前の曲にスキップ
アクセシビリティアクセシビリティ機能は、障がいのある方がHomePodを最大限に活用できるようにお手伝いします。
さらに詳しくHomePodのアクセシビリティ機能:
- タッチ調整
- Siri
- VoiceOver
- ホームアプリケーションとHomeKit
システム条件
- iOS 12以降を搭載したiPhone 5s以降、iPad Pro、iPad(第5世代以降)、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代以降)
- 802.11 Wi-Fiインターネットアクセス
- すべての音楽機能を利用するにはApple Musicの登録が必要1
電力条件と動作環境
- 内蔵電源
- 電源電圧:100V~240V AC
- 電源周波数:50Hz〜60Hz
- 動作時温度:0°〜35°C
- 保管時温度:–20°〜45°C
- 相対湿度:5%〜90%(結露しないこと)
- 動作高度:3,048mまでテスト済み
- 最高保管高度:4,572m
- 最高輸送高度:10,668m
同梱物
- HomePod
- マニュアル
7つのホーンツイーターアレイとか、6つのマイクとか、他の追随を許さないハイスペックに震えてきます。
ハード的には(基本的に)世界共通でしょうね。
・・・でも、ところどころ面白いです。
動作高度3,048mまでテスト済みということは富士山での稼働は怪しいところですね。
同梱物にACアダプタが書かれていないので別売りかもしれません・・・あっケーブル直結でした(汗)
問題は、Siriの日本語対応が相変わらずなのか、今回のHome Pod上陸に対して、なにかしらのパワーアップがあるか!?ですね!!
おまけ:これまでのHome Pod情報
このブログで大きく取り上げる情報もなかったので、大手サイトへのリンク集になります。
前回のWWDC2019からの1ヶ月、そしてそれ以前ですね。
WWDC2019以降のHome Pod情報
約1ヶ月ですね。
私のブックマーク(※ Pocket使ってます)から振り返ってみます。
Siriが10万以上のラジオ局に対応開始〜iPhoneとHomePodで聴取可能に ( AppleFeed.comさん ’19 7/2 )
こちらです。
Appleは、TuneIn、iHeartRadio、Radio.com経由で、計10万以上のラジオ局が聴取可能になるとしています。米メディア9to5Macによれば、HomePodでは、現在のバージョンのOSのままで、すでにSiriに呼びかけてラジオを聴くことができます。
こちらは米国の話なので、あまり関係無い話でした。
日本ではradikoが主流ですね。
TuneInは他のスマートスピーカーでは使えますが、HomePodでも使えるようになるでしょうか?・・・10万局の局名認識を考えるとゾッとします。
HomePodがAirPodsの新テレビCMに反応して困るとの苦情相次ぐ ( iPhone maniaさん ’19 7/4 )
こちらです。
Appleが最近公開したAirPodsの新作テレビCM「Bounce」で、「Hey, Siri」というフレーズが流れるたびに、スマートスピーカーHomePodが反応して困るとの苦情が、Twitterに投稿されています。
「あるある」ネタですね。
日本でもGoogle HomeやAmazon Echoが頻繁に動作しますね。
後者は「そのまま商品が注文されてしまった」なんていう話もありますが、本当なのかどうなのか・・・
ちなみに、元のCMはこちら↓です。
日本での主要3機種に比べると、頻繁に誤動作しそうな気がしますが・・・
WWDC2019以前のHome Pod情報
発売直前からいろいろ書いてました。いろいろ・・・
記事の中のHome Pod情報へダイレクトに飛ぶリンクです。
まとめ
既に各ニュースサイトで報道されていますが、結構厳しい表現をしているところもありますね。
ただ、シェア1位が絶対条件ではありませんので、Appleユーザーがその性能に満足して使えるのであれば、シェアが数%であってもかまわないと思います。
昔からのAppleユーザーは、ずっとそんな環境で暮らしてきましたので・・・
以上です。
今回での日本での販売価格ですが、$299という米国での値引き後の販売価格に合わせたのは立派だと思います。
ちなみに、某社の液晶モデルは米国では$50も値引いて売られてます。
中身は同じなのに既に米国では販売されていたから・・・Home Podも同じなんですけどね。
(おわり)