LINE CLOVA:えっ!?LINEの「Clova」が「CLOVA」に名称変更!!・・・どこが変わったの??

おはようございます!!

3ヶ月ほど前、こちら↓の記事を書きました!

スマホのClovaアプリがバージョン3.0.0になり大幅変更されましたので、できるだけわかりやすく構造をまとめてみました!!

スマホのClovaアプリアップデートですね!
2.0.0の時の変化は激しかったのですが、3.0.0では思ったほど変化はありませんでした。

ただ、項目の移動がいろいろありましたので、まとめさせていただきました。
それと、未消化の項目がありますので、そのうち・・・

・・・で、今回どのタイミングで書こうか迷っているうちにほったらかしになっていた(おい)のですが、ClovaがCLOVAに名称変更になった話です!!

ClovaがCLOVAに名称変更!!

半月以上前の7/29の話です。
LINE AI Dayというイベントで発表されました。(こちら


LINE BRAINのことはこちらに書いてあります。

「LINE BRAIN」は、LINEが法人向けに販売するAI製品・ソリューションの総称です。自然言語処理、文字認識、画像認識、動画解析、音声合成、音声認識など、これまでLINEが自社サービス開発向けに培ってきた世界トップレベルのAI技術を、外部企業等に向け提供しています。2019年7月より事業を開始しており、同年11月にはAI電話応対サービス「LINE AiCall」の実証実験を実施、2020年1月には「LINE BRAIN CHATBOT」、「LINE BRAIN OCR」のSaaS販売を開始しました。


法人向けの組織なんですね。そこと「LINE Clova」が統合され名前が変わったようです。
LINEさんの組織内部を我々が知るはずもなく「へぇ~そうなんですか・・・」的な発表でした。

あとは、こちらのニュースもありました。

ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下 LINE)が提供するAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」との協業を強化いたします。

今度は「LINE WORKS」ですが、こちらもビジネス向けです。
社外の会社なので「LINE CLOVA」との協業を強化なんですね。

・・・で、肝心CLOVAは今後どうなるか?はサッパリわかりません。

既に新機種のリリースは1年半程前のClova Deskを最後に止まっていますし、それ以外のモデルも少なくなっています。

新しいニュースと言えば、LINEカーナビへの展開やLINEアプリからのコントロールばかりで、本体の機能バージョンアップは全くありません

LINEのカーナビアプリがリリースされましたので「もしかしたらClovaとして使えないか?」と、いろいろ検証してみました!!
本日はClovaの改善で、LINEから直接家電をコントロールできるようになった話です!!いろいろ便利になっているのですが・・・
本日はLINEアプリにClovaの音声入力が乗った話です!どうしてもClovaと比較してしまうのですが、本当の狙いは・・・

これからどうなるか心配なのですが、その後も発表はありませんでした。

・・・とりあえず、続報があれば紹介させていただきます。

アプリがバージョンアップされてました!!

これだけではなんですのでCLOVAアプリの事でも書かせていただきます。
まずAppStoreアプリ内容を確認しました。

3.1.0ですね。発表に合わせて「Clova」から「CLOVA」に変更されたようです。(中の人さん、ご苦労様でした。(ペコリ))

私は3.0.0のままでしたのでアップデートしてみました・・・あれ?いつの間にかアイコンが白黒反転してました!!(※ずっと前からかもしれません)

起動すると、新機能の紹介・・・ってわけじゃないですね(笑)

その後に認証が来ました。久しぶりだから??


はい、普通に起動しました。

ただ、LINEアプリでの認証はしなくてもClovaアプリ単体でログインすればよくなった(LINEアプリがインストトールされてなくてもCLOVAアプリは使えるようになった)はずなのですが・・・

・・・で、アプリの中身ですが、特に目立った変化はありませんでした。
でも、細かいところまで「CLOVA」への修正がされていました。

・・・コホン

まとめ

とりあえず、LINEアプリは安泰でしょうし、(音声アシスタントとしての)CLOVAが突然無くなることも無いと思います。

今後どうなるかはわかりませんが、この記事の製品↓のようなことだけは避けていただきたいですね。

本日は、ある日突然サービス終了したら・・・ってネガティブな話で、実際にあった事例と私が現在直面している話です。

最低限、何かに使えるような幕の閉じ方にしてほしいです。

仕様を公開してユーザーが自由に使えるようにするとか、他社の音声アシスタントを使えるようにして互換機となるとか、ユーザーを裏切らない方法はいくらでもあると思います。

よろしくお願い致します。

魔法を使えばなんとかなります

以上です。

そういえばQuun(九州電力のスマートスピーカー)が終わってしまいました。
普通の家電製品と違って愛着が湧く製品だけに、本当に残念な幕切れだと思います。
これからロボットなどの製品が広く普及していく時代になると思いますので、ユーザーの気持ちだけは大切にしてほしいですね。

(おわり)

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