おはようございます!!
昨年の9月、これら↓の記事を書きました!!
怒濤の新製品発表の話でした!!
あれから1年になるのですが、またまた多くの新製品が発表されました。
当然の事ながら、驚くような新製品でいっぱいなのですが、中には「あれ?」という製品もあります。
本日はとりあえずAmazon Echoの新モデルを紹介させていただきます。
既に大手のサイトの情報を見ていただいているという前提で、独自の視点で比較したり疑問点を投げかけさせていただきたいと思います。
(’20 9/26 AM10:00)
Echo Show10の比較表に無印Echo Showを追記してコメント追加しました。
(’20 9/26 AM10:20)
Echo Autoの記事の最後に注意点を書かせていただきました。
購入前には必ず御一読くださいね!
(’20 9/26 AM11:45)
最後のまとめまで更新しました!
ずっと気になっていたあの動画も掲載しています!!
(’20 10/27 PM5:00)
Amazon Echo(4th)のスピーカーがモノラルだったと判明しましたので追記しました。
目次
- 1 Amazon Echoの新モデル
(予約受付中!もしくは 近日発売)
- 1.1 【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 – スマートスピーカー with Alexa、チャコール (10/22発売予定)
- 1.2 【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 – 時計付きスマートスピーカー with Alexa、グレーシャーホワイト (11/5発売予定)
- 1.3 【新型】Echo (エコー) 第4世代 – スマートスピーカーwith Alexa – プレミアムサウンド&スマートホームハブ、チャコール (10/22発売予定)
- 1.4 【新型】Echo Show 10 (エコーショー10) 第3世代 – モーション機能付きスマートディスプレイ with Alexa、グレーシャーホワイト (近日発売)
- 1.5 【新登場】Echo Auto – スマホとの組み合わせで車の中でもAlexaを (9/30発売予定)
- 2 まとめ
Amazon Echoの新モデル
(予約受付中!もしくは 近日発売)
「Amazon Devices Event」で発表された内容になります。
大手のニュースサイトの記事や、Amazon公式サイトからの情報を根こそぎ掻き集めて紹介させていただきます。
気になるのはAmazon Echoシリーズの新モデルです。
結構消えちゃいました(泣)
・・・あっ!Echo Dotだけは新旧ありますね。もしかして在庫が大量に余ってる・・ンガググ!
新モデルは、この5つです!!(こちらに載ってます)
・・・ちなみに、昨年のバージョンアップでは各社は本国に合わせて「第2世代」「第3世代」と表示していたのですが、日本では第1世代は売られてませんでしたのでユーザーの混乱が生じました。
そこで当ブログでは「旧Amazon Echo Dot」「新Amazon Echo Dot」のように新旧を付けて表現するようにしていました。
ただ、今回はどうしようもありませんから「第x世代」という表記に統一させていただきます。(※ この記事以降です)
・・・では、ここからはモデル毎にみっちりと!!
(※ カラーは代表的なものを掲載しています)
【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 – スマートスピーカー with Alexa、チャコール
(10/22発売予定)
こちらです。
「えっ!?これがEcho Dot??」・・・と思うほど大きく変わっています。
今までは小籠包のような形だったのが、いきなりボーリングのボールですからね!!
(’21 9/24 訂正)
今さらですが、訂正させていただきます。
ソフトボールのボール(直径9.7cm)ぐらいです。
もう第4世代なんですね!!価格は変わらず5,980円です。
外観が大きく変わりましたね。リングLEDは下部に移動してどこからでも見やすくなりました。
あれ?ボタン類はどこへ行ったの??・・・ありました!上部に隠れてました(笑)
そうなると、スピーカーは何処へ??・・・こちら↓がわかりやすいですね。
手前に傾けてスピーカーが1個付いているようです。当然モノラルですね。
上の方に見えるのがスイッチ用のパネルでしょう。
・・・っていう話は、技術仕様を見ると一目瞭然でしたね!!
・・・で、旧モデルとの比較表ですが、公式サイトのものから抜き出しさせていただきました。(ペコリ)
凄いですね。スペック的には中身はほぼ同じです!!
球状になって高さが2.5倍高くなるものの、わずか1mm増で10cmの球に入りますね。
(※ WDHが間違っているような気が・・・)
あと、書き忘れてました!
日本では発売されないのですが、米国ではキッズ仕様もあるようです。
ここはドラえもんやミニオンズに期待したいところですが・・・(自粛)
【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 – 時計付きスマートスピーカー with Alexa、グレーシャーホワイト (11/5発売予定)
こちらです!!
Dotの時計付きですね!!
こちらも前モデルと同価格で6,980円です。
こちらの内部写真は見つからなかったのですが、おそらくDotと共通ハウジングでスピーカー下にLEDが配置されているのでしょうね。(※ 想像図です)
従来と変わらず7セグメント4桁です。これでは英字も厳しいままなので残念です。
あとは、ほぼ同じですね。
比較表に関しては、新DotとはLEDだけの違いということで割愛させていただきます。
【新型】Echo (エコー) 第4世代 – スマートスピーカーwith Alexa – プレミアムサウンド&スマートホームハブ、チャコール
(10/22発売予定)
こちらです!!
「おいおい!また新Dotじゃね~か!!」・・・いや、間違いなく新Echoです。
ホントに外観ではわかりにくくなりました・・・あっ!これだこれだ!
なにか意味ありげな144という数字・・・詳しい方、コメント欄にお答えを!!
こりゃDotの方をソフトボールと言っておけばよかったか・・・面倒なので忘れてください。
お値段は11,980円です。(※ 第3世代のEchoと同価格)
一見同じように見えるのですが、後述の技術仕様を見ると全くの別ものなのがよくわかります。
わかりやすいのが内部画像ですね!!
はい、ステレオスピーカーになっています!!Alexaシリーズ初ですね!!
(’20 10/27 PM5:00 追記)
残念ながら、2つのツイーターがありながらモノラルと判明しました。
・・・いや、Show無印がステレオでした(汗)
あれ?トップにあったボタン類のパネルが消えてますね。なのに外観は・・・
まさかウーファーの上に??・・・これは謎のままです。(オチは見つかりませんでした)
・・・・で、この新Echoですが、実質新EchoPlusなんです!!
これまでは3モデルでEchoのラインナップを構成していましたが、音質向上モデルは他にEcho Studioができたので、その結果上2つが統一された形になります。
Echo PlusにあってEchoに無かったもの(Philips Hue電球の為のZigbeeハブや温度計など)が搭載されて、価格は旧Echoと同じとは凄いですね!!
・・・で、技術仕様です!
あと、比較表はこれだけ変わると何と比較したら良いのか・・・あっ!公式のものからDotとの比較表(おまけアリ)を抜き出して貼らせていただきます。
EchoStudioのナンチャッテステレオに比べると、一応真面目にステレオスピーカーなんですね。スピーカーが小さいとはいえ、意外とこちらがお買い得かも??
(’20 10/27 PM5:00 削除)
でも、聞いてみないとわからないですからね~!!
【新型】Echo Show 10 (エコーショー10) 第3世代 – モーション機能付きスマートディスプレイ with Alexa、グレーシャーホワイト
(近日発売)
こちらです!!
今回のダークホースと呼んでいいかと思います。
これまでフラッグシップモデルである(無印)Amazon Echo Show↓がバージョンアップして大きく変わりした。
なんと!液晶が本体から離れ、ユーザーの顔を認識して向きを変えるんです!!
公式ページでは動きます!
しかも回転角は350度!カメラの画角を考えると360度フルカバー可能ですね!!
公式ページではグリグリ動きます!
いったいどうやって回しているのか?・・・こんな構造↓ですね!!(探すのに苦労しました(泣))
まるで筐体自体がモーターになっているんですね。よく作り上げました!!
もはやスマートスピーカーなのかロボットなのかよくわからない領域に踏み込んでいる気もしますが、さすがAmazonさんですね!!
・・・で、他にもコソッと改善されているところもあります。
人を自動認識して自動的にカメラを向けてズームイン(アウト)するわけですね。
まるでターミネーターの世界です!!
それ以外はというと基本的に無印Echo Showと同じ・・・いや、違いますね。
このあとで比較させていただきます。
あと価格は29,980円ですね!!
無印Echo Showより2,000円高くなりましたが、パワーアップは価格差以上です!!
・・・で、技術仕様です!
あと、比較表ですが、とりあえず公式のものを貼らせていただきます。
・・・無印Echo Showが入ってないですね。
のちほど作らせていただきます。(時間が無いので明日!!)
(’20 9/26 AM10:00 追記)
無印Echo Showを加筆しました。(加筆部分がちょっと見にくいですが、お許しください)
ポイントは
- 液晶が別体で自動追尾になった!
- カメラの画質が5M → 13Mと良くなった!
- スピーカーシステムが2.1chとなり、
パッシブラジエーターが低音専用のウーファに置き換わった!
ですね。
【新登場】Echo Auto – スマホとの組み合わせで車の中でもAlexaを
(9/30発売予定)
こちらです。
もう2年前なんですね。長かった道のりですが、ようやく日本にやってきました。
特徴は・・・
- Bluetoothでスマホに接続
- 8本のマイク
- 位置センサーにより「Alexa Routines」を起動
最後のは、移動した場所で照明やキーロック解除などの処理を実行するみたいですね。
お値段は4,980円と当時$49.99で売られてたにしては・・・
・・・で、技術仕様です!
あと比較表ですが、比較するものが特にありませんね。
(’20 9/26 AM10:20)
こちらの製品ですが、単体で動作するものではなくあくまでもスマホのAlexaアプリに接続して使うもののようです。
市販の音声アシスタント対応ワイヤレスイヤホンのような使い方になりますので、御注意くださいね。
もちろん、8つのマイクユニットは天下無双です!!
車載用途の雑音の多い中でもガンガン音声を拾ってくれることと思います。
まとめ
・・・ぜぇぜぇ、結構疲れました。
とりあえず、ちょっとだけ個人的な感想を書かせていただきます・・・明日!
(’20 9/26 AM12:00追記)
それでは書かせていただきます。
- Echo Dot (エコードット) 第4世代
素晴らしい進化ですね!欲しくなってしまいました!!
良い点:新デザインは可愛いすぎる!!
リングLEDはどこからでも見えるのでわかりやすい!
悪い点:スピーカーが正面しか向かないので、聞く位置によって音が変わってしまう!
.
- Echo Dot (エコードット) 第4世代 – 時計付き
こちらも同様です!!
良い点:新デザインは可愛いすぎる!!
リングLEDはどこからでも見えるのでわかりやすい!
悪い点:スピーカーが正面しか向かないので、聞く位置によって音が変わってしまう!
相変わらず数字しか表示できないのは残念!
なんとかアルファベット表示まで対応してほしかった!
. - Echo (エコー) 第4世代
中途半端感満載だったモデルが大きく進化です!!
良い点:この価格でステレオスピーカー対応は素晴らしい!!(’20 10/27 PM5:00 モノラルだったことが判明しましたので削除いたします)
リングLEDはどこからでも見えるのでわかりやすい!
悪い点:スピーカーが正面しか向かないので、聞く位置によって音が変わってしまう!
Zigbee対応は本当に必要だった?1万円以下が狙えたはず・・・
. - Echo Show 10 (エコーショー10) 第3世代
まるでロボットの様な進化!素晴らしいです!!
良い点:常にユーザーの方を向いてくれる液晶パネル!
スピーカーやカメラの改善で、これぞフラッグシップ!!
悪い点:3万円に近い高価格!!
回転構造の追従性、騒音や耐久性が未知数。
. - Echo Auto
米国での発売から2年経ってようやく日本での発売でした。
良い点:8個のマイクは騒音の多い車の中でも安定してAlexaを呼び出してくれるハズ!
悪い点:スマホが無いと使えないのは残念。
(※ 仮に、スマホを持ったお父さんが車から出てしまうと、
家族は何も操作できなくなります。)
個人的にはShow10ですね~
でも、それはスマートスピーカーの本質的な機能ではなく、回転構造のギミックに興味があるだけなんです・・・理解してはいるのですが、やっぱり欲しいものは欲しい(笑)
ちなみに、多くのおじさん世代には既視感を感じたと思いますので、その動画を貼らせていただきます。
Amazonさんの設計者がこの製品にインスパイアされたかどうかはわかりませんが、このCMでは特撮で動かしていたものが20年近く経って実現されたわけですね。
以上です。
ちょっと弱ってます・・・ホント、キッツイです(泣)
なんとか明日の午前中に仕上げます。
(’20 9/26 AM11:45追記)
復活しました!
寝れば治る!!
(おわり)