おはようございます!!
先日、こちら↓の記事を書かせていただきました!
AppleWatch7の2021年モデル!グルメット・ドゥブルトゥールでした!!
数日間リッチな気分に浸れてましたが、その後無事持ち主のところに帰っていきました。
・・・で、そこで終わるかと思いきや、うっかり奧さんを刺激してしまったようで・・・こんな↓ハメになりました(泣)
実は、ここへ至るには長い道のりがあったのですが・・・これは本文に!!
・・・で、今回は【じっくり見てみた編】です!!
目次
Apple Watch Hermèsシルバーステンレススチールケースとアトラージュ・ドゥブルトゥール(ゴールド)
こちらです!!
AppleWatchの最新モデル Series7です。
本モデルはアトラージュ・ドゥブルトゥール(ゴールド)になり、昨年秋に突然登場しました。(※ 右上にもNewと出ています)
「あれ?たしか2020年のSeries6でリリースされたモデルじゃなかったっけ?」
その辺の事情を書かせていただきたいと思います。
フォーヴとゴールドの違いについて
(独自に調べた情報であり公式発表のものではありません。間違いがあればどうか御指摘ください。)
実は2020年に発売されたモデルはSeries6で「フォーヴ」というモデルでした。(こちらより)
このモデルは2021年のSeries7でも(本体のみの違いで)継続されて販売されていましたが、入手困難が続いてました。
「もう、これは来年(2022年)まで待つしかないの?」
・・・と思っていたところ、突然発売されたのが購入した「ゴールド」でした。
2者を並べるとなんとなく色の違いがわかるものの「ほぼ同じ」です。
パッと見ただけではどちらかわからない状態ですね。
正式な革の名称とそれぞれの特性を書くと・・・
- 2020年 ヴォー・バレニア・フォーヴ(経年劣化があり、革が厚い。)
- 2021年 スイフト・ゴールド(経年劣化しにくく、革が薄くて巻きやすい。)
・・・だそうです。(革素材はこちらが詳しいです)
この記事を書いている時点ではフォーヴな販売されておらず、ゴールドのみになっています。
しかも、いつでも購入できる状態です。
もしかしたら1年中購入できない状態を解決するために、革の種類を変更したモデルを投入したのかもしれませんね。
Apple Watch エルメス アトラージュ・ドゥブルトゥール(ゴールド)
【じっくり見てみました!編】
革の種類については上に細かく書きましたが、腕に2周巻く(ドゥブルトゥール)デザインが特徴的なモデルです。Watch本体については前回のグルメットと全く同じシルバーステンレスモデルとなっています。
グルメットはバンド幅が広かったのですが、それに比べるとこちらはかなり細く、特に女性に人気のモデルになっています。
・・・で、前回のグルメットと共通部分は写真を流用させていただきます。
(写真を撮り忘れたので(泣))
箱と梱包
エルメスモデルとはいえ、宅配用は簡素な箱に入ってました。
中を開けてみると・・・
おお!最近のApple製品の中でもインパクトがありますね!!
Series7の41mmモデルというところまでは箱に印刷してあって、残りはシールに印刷してあります。
マスク部分はIMEIとシリアルです。GPS+セルラーモデルなのでスマホみたいですね。
・・・では、中身を取り出してみます。
普通に見るとこのベロから剥がしてしまいそうになるのですが・・・
実はこちら側↓を四角く切り取るだけで、中身だけスルッと取り出せるんです。
(「ところてん式」に・・・って言っても、今の人は知らないでしょう)
中身は2箱あるんですね!(↓勝手に名付けてます)
- AppleWatchエルメスの基本セット
(本体+普段使い用シリコンオレンジバンド)
.
- アトラージュ・ドゥブルトゥール(ゴールド)レザーストラップ(モデル専用)
・・・では、ここから細かく見ていきます!!
AppleWatchエルメスの基本セット(仮称)
時計のイラストの方の箱ですね。
この箱なのですが、上の方にシールが貼ってあり剥がさないと開けられなくなっています。
ここでもカッターナイフの登場ですね!切ったら上蓋を引き上げて外します。
左がWatch本体、右はマニュアルなど、その下に充電ケーブルが入っています。
AppleWatch本体
一番重要なものですから、厚紙の立体ケースにくるまれて入っています。
なんとなくドキドキする梱包ですね。何を連想させるのでしょうか・・・
取り出してみます。
・・・えっ?ナニコレ??異常に固いです・・・およそ10分異常格闘しました。
あれ?電源が入ってしまいました(泣)
うわぁ・・・サイバーですね。これは全然違います。
センサーとLEDが各4個でしょうか?・・・いやいや、詳しく調べないといけません。
これらの周囲にはエルメスのロゴが見えますね!!
では、側面を見てみます。
この製品ではステンレスモデルになっているので、キラキラです!
反対側は・・・
あれ?このスリットなんなのでしょうか?
もしかしたらSIM挿入穴?・・・違いますね。eSIMですから(笑)
こちらはスピーカーのようです!どんなのが入っているのでしょうね??
・・・と、一巡しましたら、最後に残された可哀想なこの子↓
シリコンバンド(オレンジ)
(こちらも、前回の記事から流用です)
本体の右側の上に入っていました。
箱の中に入っています。(上段は箱、中段はマニュアル、最下段がバンド)
本体との接合部なのですが、硬質樹脂が埋め込んであるのでしょうか。しっかりしています。
マニュアル(エルメス用)
2枚組で一般的な使い方が書かれています。
アトラージュ・ドゥブルトゥール(ゴールド)
(今回の記事はここからだけでよかったのかも?)
もう1つの薄い方の箱に入っています。
このモデルの一番の特長ですね!
空気が一瞬で変わります。ここからは素手で触ってはいけない領域です。
左右のベロをゆっくり外側に開き、上に持ち上げて開きます。
上側のポケットにマニュアル類が挟んであります。(持ち上げたときに滑って出てきました)
下側のポケットがアトラージュ・ドゥブルトゥールのストラップです。
・・・ちょっと覗いてみます。
ストラップ本体(アトラージュ・ドゥブルトゥール)
まず、おもて面です。
拡大してみます。
そして、裏面です。
ロゴが出てきました!フランス製なんですね!!
・・・ちなみに、製品名では「ストラップ」ですが、説明文には「バンド」、この押印では「ブレスレット」です。
日本語っていろいろあってホントに難しいですね。
ちなみに、2本のベルトを固定しているテープはこんな構造でした。
マニュアル類(グルメットストラップ用)
(とりあえず前回の記事から流用です。アトラージュ・ドゥブルトゥール用を撮影でき次第差し替えます)
こちらにもマニュアルが入ってました。裏返してみます。
両面あるのは中央の保証既定だけでした。
マニュアルが上下2箇所折りになっていました。
背面のセンサーをふさがないように、2回目のループがDigital Crownの反対側に来るようにしてください。
なかなか・・・大変ですね(汗)
まとめ
ほとんどバンドの部分の違いだけなので、記事を水増しするために革の違いも書かせていただきました。
概ね合っているとは思うのですが、エルメスなんて全く詳しくありませんので・・・泣
次回は【セットアップ編】です!!
以上です。
実は、入手困難な時期が数ヶ月あってからの購入でした。
そして、どう見ても同じ色なのに呼び名が異なるモデルの出現に戸惑い、ショップやサポートセンターを右往左往しながら注文した次第です。
(※ 悲しいことに完璧な回答は得られませんでした)
Apple製品は呼び名で混乱する傾向が強かったのですが、AppleWatchも同様でした。
ユーザーの混乱を招くので、なんとかしていただきたいですね。
(おわり)