全機種:10年に1度の大寒波!SwitchBot温湿度計をベランダにつけてみた話!!

Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

3年半前の、こちら↓の記事を書きました。

本日は「夏休みの工作」として、高精度温湿度計の2台目をベランダに設置してみた話です。結果は・・・

SwitchBot温湿度計ベランダに取り付けた話ですね!!

※ 実際にはスダレの「裏側」にぶら下げました

せめて直射日光や多少の雨ぐらい凌げるようにと、百葉箱を真似てどこの家にでも転がっているダンボール箱を切り抜いて作ったわけですが、残念ながら6℃も高めに表示する温湿度計になってしまいました!

これでは気温変化の目安にしかなりませんので、夕立が降ってくる前に取り外しました。

・・・あれから約3年半「いつかは屋外への温湿度計設置!!」と思っていたのですが、その機会がやってきました!!


10年に1度の大寒波!!これは見逃すわけにはいきません!!

ホントは「1,000年に1度」の橋本環奈ちゃんの方が・・・

幸い翌日は用事も無かったので、突貫工事で設置してみることにしました!!

SwitchBot 温湿度計 デジタル スマート家電 高精度 スイス製センサー スマホで温度湿度管理 梅雨 熱中症対策 アラーム付き グラフ記録 Alexa、Google home、HomePod、IFTTT に対応(ハブ必要)

SwitchBot スイッチボット デジタル 温湿度計


もう4年ほど前から本記事で取り上げてきたSwitchBotの温湿度計ですが、現在は1,980円なんですね。値上げ値上げの現在でも、当時より500円安くなっているのが驚きです。

新モデルは2,780円なんですね~!

本日はハイテク温湿度計「SwitchBot デジタル 温湿度計」の新製品情報です!旧モデルに対して何が変わったのか?我が家の使い回し(?)も併せて書いてます。

スマートホーム用で使うなら液晶なんて不要ですし、800円も安いなら旧製品で十分・・・

・・・で、今回の製品は一昨年のプライムデーの時に買って1年半放置していましたもので、現在のものとは細かく違う可能性もあります。

とりあえず、気づいた点を書かせていただきます。。

スイッチボット デジタル 温湿度計 2021年6月購入版を2023年1月にいろいろセットアップ!

過去に2台購入したうち、1台目でレポートさせていただきました。

本日はハイテク温湿度計「スイッチボット デジタル 温湿度計」【じっくり見て動かした編】です!!とりあえず電池いれただけです(汗)
本日はハイテク温湿度計「スイッチボット デジタル 温湿度計」【スマホアプリ編】です!!温湿度のグラフ表示は素晴らしいです!!
本日はハイテク温湿度計「スイッチボット デジタル 温湿度計」【電池交換・データ抽出 編】です!!1分で済むことに、思いっきり背びれ尾ひれ付けてます!(笑)

スマートスピーカーとの連携はこちらですね。

本日はSwitchBot Hub Plus+温湿度計の【Amazon Echoで温湿度チェック編】 です。設定はすんなり終わったのですが、残念なところがいろいろと・・・
冗談のように可愛い「SwitchBot Hub Plus」の【Google Homeで照明編】 です。古い照明だったので、思ったより時間が・・・
ClovaのホームIoT機器でSwitch Bot製品が使えるようになりました!まずは設定してみるところまでです!!
ClovaのホームIoT機器でSwitch Bot製品が使えるようになりました!今回は我が家での環境で試してみた結果です。

あまり変わってないところが多いとは思いますが、もう何年も経っていますので変わってたところだけ書かせていただきます。(ただし、いろいろ端折ってます)

【じっくり見てみた!編】

パッと見、パッケージは同じだったのですが、付属品が変わっていました。


右端のスタンド用の足取り付け用プレートですね。

まず、の方ですが、ゴム?シリコン?のような柔らかい素材です。


単体でも立つのですが、目に位置より下に設置した場合、コントラストの関係で斜めに設置した方が見やすいですね・・・でも、コストアップに繋がるのによく・・・ゴホンゴホン!


特にスタンド取付の穴はなく、電池交換の時に爪を差し込むところにねじ込みます。


そういえば、カメラのスタンドもねじ込み式でした。同じ設計者さんでしょうか?


意外としっくりします。滑り止めにもなってるんですね!

次にプレートです。


背面に取り付けると冷蔵庫などに貼り付けられる?・・・あれ?これはステンレス製であって磁石ではないんですね。磁石で擦って磁化してやればくっつくかも??
(※ 申し訳ありありません。使ってないので押ししれにしまってしまいました)

あとは説明書が変わってました!!


QRコードがついて、必要なところはスマホでダイレクトにアクセスできるようになっています。これは素晴らしいです!!

【Switchアプリでセットアップ!編】

あまり影響ないと思いますが、アプリバージョンは6.22’23 1/9リリースでした。

単三電池2個を入れて液晶表示を確認してからセットアップです。
まずは下段のデバイスで画面を切り替え「+」デバイス追加ですね。


自動的にBluetooth接続された温湿度計を検出してくれましたのでタップしました。


でましたでました!(※ 2019年の記事と見比べると全然違ってました!)


デバイス名の設定ですね!

ここでは一旦↑のように入力してしまったのですが、あとから他の温湿度計と同じように部屋名+温湿度計で「ベランダ温湿度計」に再変更しました。

ルームの設定は昔はなかったですね。
Google Home環境のように何らかメリットがあるのかわかりませんが、これまで設定していませんでしたので設定せずに先に進めました。


これで完了ですね!!

アイコン配置はスマホアプリの配置のように長押しで変更しました!

・・・で、実は右上がのマークになっているのですが、本当は最初はBluetoothのマークになっています。(ごめんなさい!上の画像は全ての設定が終わってから撮影したものです)

SwictchBot Hubを使ってクラウドサービスをオンにしないと機能制限(※スマートスピーカーのコントロールなどネットを使った動作ができなくなる)されるんですね。

・・・設定できたので喜んでタップしてグラフを見ていたら案内が表示されましたので設定しました。

「アプリからは使えるのにGoogle HomeやAlexaから使えない」とか「自宅ではスマホアプリで温度が見えるのに、外出先からは見えなく(更新されなく)なる」などは、クラウドサービス設定ができていない時ですね。

あと、Alexaアプリからのアラートが表示されていますが、各スマートスピーカーアプリで既にSwitchBotアプリが連携されていると、自動的に登録されるようです。ただし、後から各アプリで細かい設定が必要です。紛らわしいですね~!

・・・で、本アプリでの温湿度表示ですが、無事見えるようになりました!


初期の頃より大変見やすくなりましたね~!!

【Google Home アプリでセットアップ!編】

我が家は基本的にGoogle Home環境なので、とりあえずAlexaは後回しで・・・

アプリ最新版(’23 1/18付 2.63.110)にバージョンアップしておきました。

ああ~っ!!ごめんなさい。私の環境ではプレビュー版(評価版)になっていました。

本日はGoogleHomeアプリのパブリックプレビューが開始!今回は招待状が届いたのでインストールしてみた話です!!

今さら通常版に戻せませんし、表示が多少異なりますがお許しください。

・・・で、やったことはデバイス表示からの新デバイスの登録です。
既にデバイス自体はSwitchBotアプリでクラウドサービスをオンしたことで登録されているのですが・・・

上にフリック!!

「リンク済みのデバイス」という怪しげなエリアに登録されています。(となりのボットも同じ)
このままでは家出少年状態Google Homeから使えませんので、タップして順番に詳細設定から置き場所を設定してやりました。

なぜエアコンのような表示のままで修正されないのか謎です

ここなのですが、これまでは初期設定に存在する部屋を選択していたものの、今回温湿度計を設置する「ベランダ」は存在しません・・・が、上にフリックすると名称を入力できました!


はい、これで設定完了です。念のために確認してみます。
まずはトップページから・・・


上の空調のところが3台から4台になってますね・・・温湿度計はエアコンの一部なんですかね?・・・いや、それなら合計5台目でしょ!!(つづく)

・・・デバイスを開いて、上にフリックすると・・・ありました!


これをタップして(なぜか存在しないエアコン?の)設定画面から詳細設定を確認すると、

はい、部屋設定がベランダになっていました。家も自宅ですし問題ありません。

・・・で、Google Homeなので音声コマンドでの確認をしてみます。

「オッケーグーグル! ベランダの温度は?」
「現在の室温は3.5度です。」

はい、問題ありません。無事3台目の温湿度計として仲間入りしました!!


あれ?なにか忘れているような・・・ああ、ベランダへの設置でした!!

SwitchBot温湿度計をベランダにつけてみた話

冒頭にも書きましたが、前回は真夏の炎天下の中、コンクリートの上に設置してしまったので失敗しました。

今回は隣の家との間の約50cmの空間!(※ 住宅密集地なんです(泣))

一日中日影なので遮光の必要はありませんし、下は土なのでコンクリートのように過熱することもありません。
(厳密にはベランダではありませんが、便宜上ベランダということで・・・)

あとはどうやって固定するか?ですが、表面が平らでメンテしやすい網戸のアルミサッシに決めました!!

まずは百葉箱に取り付け・・・また!ダンボール!?

今回はどこにでもあるAma・・・は使わずに、多少丈夫そうなアルミタンブラーの箱を使うことにしました。


サイドに開けるスリットですが、時間がなかったので左右だけにしました。


そして本体の固定ですが、箱への固定ではなくロープで吊り下げることしました。
ただし、そのまま巻き付けるだけは心許ないので、一旦クッション材を両面テープで固定しました。

ちょっと気になったのはセンサーのあるトップ部分です。

ここは開口しておく必要がありますし、防水も考えておかなければいけませんのでロープへの固定も左上角とし(ロープから伝った水が流れ込まないように)ワザと傾けるようにしました・・・表面を防水できる生地で塞いだ方が良かったかもしれませんね。

・・・で、こんな感じでぶら下げて、箱を塞ぎました。

アルミサッシへの固定準備

どうやってぶら下げるか?ですが、お金を使わず簡単に取り付けられる方法・・・我が家の100均箱(旧ガラクタ箱)を探してみました。


おそらく数十年前に買った吊り下げフック!
強度的には問題無さそうですが、なにせ古いので両面シールが終わっています。


いったんシール剥がし剤で全部剥がしてしまいました。

この後、右端の出っ張りもカッターナイフで切り落としました。

そして超強力両面テープ(屋外での使用可能)を貼りました。(写真撮り忘れ泣)


これで準備完了です!!

そして取り付け!!

この時点で予定の時間(午前中までに完了)を過ぎていました。
昼からは雪の予報があり、大急ぎで取り付けることにしました!!

・・・と言っても、窓を開けて、網戸の裏側にフックをペタッ!!と貼り、そこにぶら下げるだけです・・・気温10度以下でなければ、あっという間の作業なのですが・・・


網戸を通しての撮影ですが、ここまであっという間に終わりました!


ガラス戸を閉めてもちゃんと見えています。もし落下しても目視で確認できるのは便利です!

・・・と思っていたら雨が降ってきたので、急遽レインコート(ビニール袋)を被せました。


ロープの穴はテープで塞ぎ、風も酷くなってきたのでフック部分もグルグル巻きにしました。

そして・・・


とりあえずTweetしたら一段落だったのですが・・・

その後・・・

大寒波が近づいているとあっても、久しぶりの温湿度計設置でワクワク状態でした。

湿度が急に上がっているので気になって見てみると・・・


完全に凍ってました・・・というか、上に雪が乗ったまま網戸に貼り付いてました。

もしかして中身まで水が入ってしまったのかも?・・・と思ったのですが、


その後、雪が落ち着いてから中身を確認すると全く問題ありませんでした。
湿度も元のレベルまで戻っているので動いているようです。

まとめ

まずTweetですが、折角なのでとりあえず昨日まではグラフを撮影して追記?しましたが、今回の大寒波の影響が落ち着けば一旦取り外して作りなおそうと思っています。

気になるのはやはり浸水ですね。

完全に壊れてしまうならハッキリしていいのですが、中途半端に壊れてしまって精度的に信頼できなくなっては意味がありません。

あと、今回予想外に嬉しかったことは、自宅の周囲の温度をダイレクトに知ることができることです。

こちら↓の記事で書いたGoogle Homeでの天気予報問題ですが、現在も続いています。

本日はGoogle Home,Nestの天気予報のトラブルの話です。不思議に感じたら、同じように確認してみてくださいね!!

昨日は隣接した市かと思ったら、今日は他府県になっていました。
もはや、都市名を言わないとまともな天気(および現在の気温など)予報も聞けない状態です。

Googleさん買ってから何年も経つのに全然学習せえへんし、
どこがAIスピーカーなんかわからへんわ!!

そんな状況なので、我が家の周辺の温湿度がダイレクトに知ることができるのは本当に素晴らしいです!!

SwitchBotさん!液晶ナシの屋外用廉価モデルを出してくれません?

以上です。

「冬の工作記事」にしようかと思って気楽に書き始めたら、途中から温湿度計のセットアップ記事の方が気になって長くなってしまいました。あれもこれもと・・・

天気の悪い土曜日はダメですね。

時間制限が無いので歯止めが効かず暴走してしまいます。

(おわり)

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