LINE Clova:ClovaでSwitch Bot製品が使えるようになりました!!【後編】

Google Home及び互換機ユーザーの方へ

Clovaユーザーの方へ(サービス終了)

■■■ LINE CLOVAユーザーの方へ(サービス終了) ■■■
LINE CLOVAは2023年3月30日にサービスを終了しました。
現在は、設定済みの製品のみBluetoothスピーカーとして動作させることが可能です。
(インターネットに接続することによる音声コマンドやスキル等は使用できません。)
くわしくはこちら↓の記事を御確認ください。

3月30日でLINE CLOVAのサービスが終了します。Bluetoothスピーカーとして第2の人生を歩ませる方法を詳しく書かせていただきました。(※ 確認中の内容は随時更新します)

おはようございます!!

先日、こちら↓の記事を書きました。

ClovaのホームIoT機器でSwitch Bot製品が使えるようになりました!まずは設定してみるところまでです!!

Clovaでも、Switch Botとの機器が使えるようになったという話ですね。
当ブログで扱ったことがあるのは、温湿度計赤外線リモコンコントローラーでした。

・・・で、【前編】では設定まで行いましたが、
本日【後編】では使ってみた話を書かせていただきます。

簡単に動くかと思いきや・・・なかなか・・・ですね。

(’21 8/16 更新)
タイトルの「SwitchBot」の綴りが間違っていたので修正させていただきました(泣)

ClovaのホームIoT で Switch Bot機器を使ってみた!!【後編】

【前編】の最後はこんな画面が出たところで終わりました。


リビングにおいている5つ製品が操作できるようになったように見えますが、実は・・・

最後に、今回の記事は我が家の古い家電製品ばかり使っている環境での結果ですので、特別な例であることを御理解お願いいたします。

ここからは、各製品の名前をタップして表示される画面を併せて紹介させていただきます。

エアコン2(Switch Bot Hub Plusでの赤外線リモコン機能)

元々SwitchBotアプリで設定していたのは、Google Homeでの設定を行ったときですね。

冗談のように可愛い「SwitchBot Hub Plus」の【Google Homeでエアコン編】 です。エアコン自体の設定は簡単だったのですが、温湿度計が・・・

エアコンの機種は富士通ゼネラルの2008年製造のAS-Z50T2Wという10年以上前のモデルでした。

その為、学習モードでたまたま動いたもので設定しました。
ちょっとスッキリしないままですが、結果OKでした。

・・・で、今回Clovaアプリでの表示はこのようになっていました。

※画像は複数画像を合成しています。

最初からエアコンとなってしまっているのは、
こちら↓の記事でFriends Dockでのエアコンを設定していたからですね。

今日はエアコンのリモコンが故障した時にClova Friends Dockで生き延びた話です!実話です!!

・・・と言いたいところですが、実は上の記事は別の部屋(和室)のエアコンで、その後、記事には書いてないもののリビングのエアコンを設定しなおしました。
(本当に細かい話で申し訳ありません)

現在Google Homeで快適にエアコンを動かしているのですが、Clovaではどうなるでしょうか?
名前はエアコン2のままですが、これは問題なく認識するようでしたので、この状態で実際に試してみました。

「クローバ! エアコン2をつけて!!」
「はい。」

「クローバ! エアコン2をけして!!」
「はい。」

はい!バッチリです!!

ちなみに、他のコマンドも試してみます。

「クローバ! エアコン2の温度を26度にして!!」
「はい。」

これも問題なしですね。

「クローバ! エアコン2の状態は!!」
「はい。」

・・・・あれ?返事だけで、その後は何も言ってくれません。

「クローバ! エアコン2の設定温度は!!」
「はい。」

全くダメですね。

ちなみに、実はGoogle Homeの場合でも単純に外気温を教えてくれるだけですので、そもそも対応していないのではないかと思います。

仮に答えが返ってくるとしても、エアコンの状態が赤外線リモコンでわかるわけはありませんので、あくまでもSwicthBotアプリ側での設定状態になってしまいます。

ここは割り切って、オンオフと温度、モード変更だけ使っておいた方が良さそうです。

テレビ2(Switch Bot Hub Plusでの赤外線リモコン機能)

元々SwitchBotアプリでは実験的に設定しただけで記事にはしていませんでした。
オンオフのみ動作確認が終わっている状態です。

・・・で、今回Clovaアプリでの表示はこのようになっていました。

※画像は複数画像を合成しています。

最初からテレビとなってしまっているのは、これもFriends Dockで実験的にTVの設定していたからですね。これも記事はありません。

現在Google Homeでオンオフ操作だけテレビを動かしているのですが、Clovaではどうなるでしょうか?名前はテレビ2のままですが、これは問題なく認識するようでしたので、この状態で実際に試してみました。

「クローバ! テレビ2をつけて!!」
「はい。」

大丈夫ですね。

「クローバ! テレビ2をけして!!」
「はい。」

はい!バッチリです!!(※ 写真ありません)

他のコマンドもいろいろありますが、元々の環境で設定状態を検証していないので割愛させていただきます。

リビング・和室温湿度計(Switch Bot Hub Plus + 温湿度計)

これらの記事↓の温湿度計です。

本日はハイテク温湿度計「スイッチボット デジタル 温湿度計」【じっくり見て動かした編】です!!とりあえず電池いれただけです(汗)
本日はハイテク温湿度計「スイッチボット デジタル 温湿度計」【スマホアプリ編】です!!温湿度のグラフ表示は素晴らしいです!!

ここまでながら、スマホで見れる温湿度計なのですが、こちら↓の記事でGoogle Homeで聞けるようにしました。

本日は冗談のように可愛い「SwitchBot Hub Plus」の【Google Homeで温湿度チェック編】 です。いろいろ気になる点もありましたが、無事読み出せました!!

結局2台購入し、最終的にはリビング寝室に設置しました。

ちなみに、Google Homeでは呼び名リビングは「2階」寝室は「和室」に設定しています。(※ 部屋そのものの名前を設定すると、そこに置かれた全ての機器が反応してしまうからです。)

・・・で、今回Clovaアプリでの表示はこのようになっていました。
(※ 上段がリビングで下段が寝室です)

※画像は複数画像を合成しています。

当然のことながら、SwitchBotアプリで設定した名前のままでした。
それと、コマンドサンプルは「状態教えて?」だけと、ちょっと淋しいです。
温度、湿度、それぞれ単独で聞けないと面倒ですよね??

・・・で、試した結果がこちらです。

まず、名前はGoogle Homeで設定した名前に合わせて変更しました。
どちらかといえば音声認識が苦手なClovaなので、できるだけ簡単な言葉の方が良いからです。(実は、そのままの状態で試したのですが・・・笑)

機種名のところをタップして変更できます。

では、まずは和室での結果です。

「クローバ! 和室の状態教えて!!」(※ 「状態教えて」でも通じました!)
「はい、和室の温度は24.3度です。湿度は70%です。」

※ 以前撮影したもので数値は一致しません

バッチリですね!!次は二階です。

「クローバ! 二階の状態教えて!!」
「すみません、わかりませんでした。」

・・・いろいろ試行錯誤してみましたが、ダメでした。
Google Homeでの名前と同じ名前に合わせたいのですが、どうにも認識してくれず諦めました。

そして、元のリビング温湿度計からリビングに変えました。

さて、どうなるか・・

「クローバ! リビングの状態教えて!!」
「はい、リビングの温度は28.2度です。湿度は28.2%です。」

はい、これなら問題なく動作しました。
しかし、二階がダメでリビングがOKとは・・・

温湿度計の裏技?

上にも書きましたが、やはり温度・湿度を単独で読み出したいですよね?
いろいろ試した結果、できる方法が見つかりました!!

まず、SwitchBotアプリで設定されている名前をもう一度確認します。


これらをダイレクトに呼んでみたら単独で読み出せました!!
・・・あれ?とりあえず結果を先に貼ります。

「クローバ! 和室温湿度計の温度は!!」
「すみません、わかりませんでした。」

「クローバ! 和室温湿度計の湿度は!!」
「湿度は59%です!」

「クローバ! リビング温湿度計の温度は!!」
「お使いのスマートホンとBluetoothで接続したい場合は・・・」

「クローバ! リビング温湿度計の湿度は!!」
「湿度は59%です。

湿度は読み出せるようですね・・・と思ったのですが、アプリの表示(上の画像とほぼ同じ)とは全く違います。

これは・・・単なるバグでした。

折角見つけたのにぃ~!!

蛍光灯(Switch Bot Hub Plusでの赤外線リモコン機能)

元々SwitchBotアプリで設定していたのは、Google Homeでの設定を行ったときですね。

冗談のように可愛い「SwitchBot Hub Plus」の【Google Homeで照明編】 です。古い照明だったので、思ったより時間が・・・

我が家のリビングの照明はこちらです。

日立製なのか間違いないのですが、ワンボタン

「消灯」→「全点灯」「半点灯」「常夜灯」「消灯」→・・・・

変化してゆく、「順送りタイプ」の照明でした。

ただ、どうしても照明では設定できなかったので、最終的にはTVの設定を流用して、

スイッチのアイコンになるというトンでもない状態でした。
それでも、とりあえず使えていると・・・(笑)

あと、元々のClovaの設定では照明は使っていましたが、蛍光灯はありませんでした。
その為、表示には2が付かず蛍光灯のままで認識されました。

・・・で、今回Clovaアプリでの表示はこのようになっていました。

※画像は複数画像を合成しています。

よ~く見ると、サンプルが凄いことになってます。

蛍光灯にチャンネルがついているわけが・・・(泣)

・・・で、目的は電源ボタン1つだけなので、やってみます!!

「クローバ! 蛍光灯をつけて!!」
「はい。」


はい、普通に動きました。

元の挙動と同じく「つけて!」「消して!」でも蛍光灯がローテーションで点灯消灯を繰り返していきます。

うん!バッチリです!!(冷や汗)

まとめ

かなり特殊な状態ですが、我が家では一応動作しました。
元々温湿度計以外はサブとしてしか設定していなかったので仕方ありませんが・・・

その温湿度計は、結局「状態」として温度、湿度両方を呼び出すしかなかったですね。
できれば他社製品と違う呼び出し方は混乱の元なので、避けたいところです。

それと、やはりスマートホーム機器の窓口は1台にしたいです。

機器(家電製品)毎に呼び出すスマートスピーカーを変えるのは大変ですから、今回の記事の趣旨からするとClova に統一できればいいのですが、どうでしょうね??

・・・と、独り言のようなまとまりのないまとめで終わります。

以上です。

申し訳ありません。ちょっと間が空いてしまいました。
ちょっと不思議な挙動があったので、簡単に整理してそのまま書かせていただきました。

・・・でも、なぜClova は「二階」がダメなんでしょうね??
高所恐怖症なのかも?(笑)

(おわり)

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