おはようございます!!
昨年9月に、こちら↓の記事を書かせていただきました!!
Amazonの新製品発表の話でした!!
その1が日本で発売される製品や機能アップで、その2が未発売の製品でした。
EchoStudioの新カラーやShow15の新機能などはリリースされたものの、その2に書いたEcho Dot、時計付の発売予定はなく、ただただ米国サイトで販売されてるのを指を咥えて見ているだけでした。また1年ぐらい待たされるの?・・・と思っていたら、まさかのタイミング(タイムセール祭り前日)で予約開始されましたので紹介させていただきます!!
目次
第5世代 新Echo Dot (エコードット)
(予約受付中・2/14発売予定)
米国では$49.99で販売されましたが、日本では7,480円ですね!!
為替レートは約150円・・・現在120円半ばまで下がってきてるのは考慮されないんですね(泣)
なんと!バレンタインデーが発売日です!!・・・今年は平日なのですが・・・
カラーはこれまでと同じくグレーシーホワイト、チャコール、ディープシーブルーの3色です!
第4世代からの変更点は、しっかり書いてありますね!
1つ目はスピーカーが10%大きくなったこと!当然の事ながら低音が増強されますね!!
あれ?そんなに大きくなったら本来サイズも大きくなったのでは?・・あとで確認します。
2つ目は温度センサーが内蔵されたこと!
※ モーションまで線を引いてしまいましたが第4世代でも内蔵されています。
これまではSwitchBot温湿度計などを買い足して部屋の温度を聞いたりしてました。
これからはEchoDotだけで温度を聞いたり、定型アクションでコントロールできるようになるんですね~・・・あれ?温度計だけで、湿度計は無いんですね。
あとは、公式の比較表です!
なぜか第4世代を端折って無印EchoとStudioを一緒に並べてますね。
確かに上位モデルと共通する部分もあるにはあるのですが・・・あまり意味がないような・・・
最後に、技術仕様です!
公式には第4世代より2箇所の改善だけなのですが、他にもあるかもしれませんので(いつものように)詳しく比較してみたいと思います。
Echo Dot 第4世代 と 第5世代の違いは??
まずは、第4世代が抜けていた比較表を補完してみたいと思います。(非公式)
(※ 元データは当時公開されていた公式ページですが、なぜか時計付モデルも一緒に貼られています。)
あと、技術仕様も新旧そのまま並べてみます!
・・・で、ここまでの記事に書いていなかったことをまとめます。
- 3.5mmオーディオ出力が無くなった!!
本機はスピーカーだけに重要なところです。
なぜ公式ページに書かないのか?不思議です。
.
- 価格が5,980円から7,480円と1,500円も値上がりした!!
温度センサー内蔵なら仕方ないかも?
. - 重さが324gから304gと軽くなった!!
これだけ軽くなれば持ち運びに・・・変わりませんね!
.
- サイズは全く変わらず!!
スピーカーの大きくなった分、何かが小さくなってるのでしょう。
. - 第5世代Echo DotはMatter対応!!
第4世代の頃には存在しなかったスマートホーム技術なので、もしかしたらファームのバージョンアップで対応できるかも?です。(願望)
他には地雷的要素はありませんね。
・・・あれ?米国版の記事と比較すると、もう1つありました。
- eero ビルトイン – 最大 1,000 平方フィートの Wi-Fi カバレッジを互換性のある eero ネットワークに追加します
eeroというWifi部品?
日本は対象外なのでしょうか? もしくは機能しないから端折っているのかも??
こちらの記事に詳しく書いてありました!!
ちなみに、搭載されているのは中継器のようですが、日本の多くの庶民には縁のない話かもしれませんので詳しくは書きません。
少なくとも、狭~い我が家では普通のWifiルーター1台で十分です(泣)
イラストがなかったので「餅」貼っておきます
第5世代 新Echo Dot (エコードット) with clock (エコードットウィズクロック)
(予約受付中・2/14発売予定)
こちらです!!
米国では$59.99で販売されましたが、日本では8,480円ですね!!
為替レートは約141円・・・無印EchoDotより割安ですね。
こちらもバレンタインデーが発売日です!!・・・どなたか私に(おい)
カラーはクラウドブルー、グレーシャホワイトの2色です!
・・・って、これではわからないですよね!
確かに若干青いような・・・これ!色弱検査ですか!(泣)
第4世代からの変更点は、しっかり書いてありますね!
無印Echo Dotの変更点に加え、LEDディスプレイが大きく変わっています。
第4世代は俗にいう7セグメントLED(7つのLEDで1つの文字を表現するLED)でしたので、数字や簡単な文字しか表現できませんでした。
第5世代のLEDはプラットホームなどで使われているDotマトリクス(LEDを縦横に並べた表示器であらゆる表現が可能)なので、アルファベットや絵文字の表現も可能です。
・・・と言っても、コストを考えると 5x24dot程度の小さいものでしょうね。
日本語の表現は難しいと思いますが、簡単なドット絵なら表示できると思います。
日本版の公式ページには「日本語表示はカタカナのみ。また、アーティスト名・曲名の表示については一部のみ対応。」と書かれています。
最後の「一部のみ」が気になりますが、日本のアーティストの名前はいろんな文字や記号がなんでもあり状態なので、適切な表記ですね!!
比較表は無印EchoDotと共通ですね。
ホントはLEDユニットが付いている分重いはずなのですが・・・第4世代と同じですね。
最後に技術仕様です。
Echo Dot 第4世代 with clock と 第5世代の違いは??
基本的にLEDユニットだけの差なので、公式発表以外には無いはずです。
・・・でも、確認してみます。
無印EchoDotと同様に3.5mmのオーディオ出力が無くなってます(泣)
あとは、重さが338gから351gから重くなったということですね。
よく見れば、ここに書かれているじゃないですか・・・(些細なことですが)
まとめ
今回は2機種だけでしたが、他にも未発売の製品がありますね。
EchoDotのキッズモデルとEcho Autoの新モデルです。
キッズモデルはなぜ日本で発売されないのでしょうね?不思議です。
Echo Autoは忘れたころに発売されるかも??
そういえば、今回のリニューアルで温度計が内蔵されたことは大変ありがたいのですが、その分価格が高くなってしまいます。
確かに、中級モデル以上は(元の価格も高いので)あってもいいと思うのですが、エントリーモデルに必要でしょうか?
単価上昇でのユーザー離れが起こらないか心配です。
・・・その為に、いつまでも第3世代が残してあるのかもしれませんが。
あと、今の時代には3.5mmジャックは不要なのでしょうか?
3.5mmジャック入力のオーディオ機器を活かす為にも残していただきたかったのですが・・・もう、昭和の時代じゃないんですね(泣)
以上です。
いろいろ考えてしまう新製品でした。
レコードやカセットテープが復活するのとは、また違うんでしょうね。
昔は「ワイヤレス」と聞くだけで楽しくて仕方なかったのですが、最近は気が重くなります。
(おわり)