おはようございます!!
以前、こちらの記事でGoogle Home miniの分解記事を紹介させていただきました。
分解してみるとメーカーの仕様書ではわからない(わざと書かれてない?)仕様や、製品の作り込みの苦労が見えて大変面白いです。
私もできるだけ分解して中身を見てみたいのですが、どうも貧乏性で動いている状態のものをバラすのは気が引けてしまいます。壊れてしまえば、それはもう・・・(以下自粛)
・・・で、今回はAmazon Echo Spotです。
昨年の夏に国内発売されたAmazonの液晶モデルですが、他の機種に比べてアルミダイキャストの質感が素晴らしい高級感のあるモデルです。
私もアメリカで発売されるや否や、気になって仕方ないので個人輸入したぐらいなのですが、今でももったいなくて分解なんてできません!!
・・・ところが、この正月休みに買って、すぐ分解されてる方がいらっしゃいました!!
本当に尊敬します。
今回はそちらの記事を紹介させていただきます。
目次
Amazon Echo Spotを分解してみた。 – まず分解。 (まず分解。さんの記事)
こちらの記事になります。
いきなりEcho Spotの頭(顔?)開かれてますね!!
最初見たときはショックで「え~!!」って叫んでしまいました。
他にもいろいろな記事を書かれていて、細かく部品名やデータシートへのリンクまで書かれており、素晴らしい限りです。
時間があれば、2~3日かけて全ての記事とリンク先を検証してみたいぐらいです。
少しだけページをお借りして紹介させていただきます。
どこからバラすのか?
よくよく考えると、底面しかありませんでした。
滑り止めのゴムシートぐを剥がせばいいんですね~!!
液晶パネルの裏側
液晶だけじゃないんですね。
当然タッチパネルやカメラの配線も含めて、このブロックが構成されているようです。
アルミダイキャスト!!
Echo Spotの特徴の1つがアルミダイキャストの重厚な高級感なのですが、中身はこんな感じでしっかりと作られているんですね。
(昔、弟が遊んでいた超合金ロボを思い出してしまいました)
アンプのLSIはモノラルだった!!
スピーカーはもちろんですが、アンプ用LSIまでモノラル(シングル)とは知りませんでした。(端子数だけは多いですが)
・・・と、いうことはAUXジャックもモノラルだったんですね。
これは少し残念でな話でした。
端子類の固定は完璧!!
物理的に外部からケーブルが刺さるコネクタには、かなりの力が加わります。
当然、その力に耐えるようにプリント基板上にケースをしっかり固定できるようになっているのですが、そうすると面積を取られて基板設計が難しくなるので手を抜かれることが多いんです。(ちなみに私のVAIOノートのコネクタも(以下自粛))
そうなると、ケーブルの抜き差しなどで力が加わると、あっという間に接触不良になってしまいます。
それに対し、この製品はしっかり固定するように設計されているようですね。
AUX出力まで(場所も工数もとる)ビス留めとは驚きます。
他にもいろいろ面白い写真や解説が載ってますので、是非、リンク先(こちら)を御確認ください。
素晴らしい記事をありがとうございました。(ペコリ)
以上です。
ホントはもっと書かせていただきたかったのですが、紹介記事じゃなくパクリ記事になってしまうので自粛させていただきました。
そうかぁ~そうだったか~・・・・(うずうず)
(おわり)