ほぼ全機種:SwitchBotの冷房が強制的に25℃になって寒すぎる!温度設定の方法は??

Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

2年前、こちら↓の記事を書きました。

冗談のように可愛い「SwitchBot Hub Plus」の【Google Homeでエアコン編】 です。エアコン自体の設定は簡単だったのですが、温湿度計が・・・

SwitchBot赤外線リモコンエアコンを設定してみた話ですね。

「オッケーグーグル! エアコンをつけて!!」
「エアコンをオンにします!」


電源を入れるだけでなく・・・

「オッケーグーグル! エアコンを29度にして!!」
「わかりました。エアコンを29度に設定します!」

と、温度設定もできました。

あの頃は嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした・・・が、実は1つだけ気になることがありました。

エアコンをつけると毎回毎回(勝手に)25℃に設定されてしまうので寒くて仕方ないのです。

面倒なのですが、毎回電源を入れた後に、あらためて温度設定をすることでお茶を濁してました。

エアコンのリモコンやったらボタン1つやのに、
わざわざGoogleさん呼んで2回もお願いするって、あほちゃうか!!

「スマートホームあるある」ですね!!

ちなみに、他社製品ではエアコンをつける時の温度の初期値が設定できることも知りました。

本日は赤外線リモコンアダプタ ラトックRS-WFIREX4K1キティコラボモデルの話で【Google Homeでエアコン編】です。


ただ、こればかりは製品の仕様の違いなのでどうしようもありません。

・・・で、今年もこの生活を続けることになるのかと思ったいたものの、サポートセンターさんに相談してみたところ解決方法が見つかりましたので紹介させていただきます!!

(’21 7/27 追記)
残念ながら設定が元の25℃に戻ってしまいました。
初期設定で記憶したものを送信する仕組みなら変化しないハズなので、引き続き原因を調査しています。
あと、注意点としてSwitchBotアプリでの「シーン設定」の再設定を追記しました。

SwitchBotの冷房は強制的に25℃になって寒すぎる!温度設定の方法は??

サポートセンターの方に教えてもらった方法はこちらのページです!!

まずは、エアコンリモコンの作動原理を説明させて頂きます。

エアコンのリモコンは運転モード(暖房/冷房/除湿 /自動)温度などの情報をまとめて送信します。SwitchBot ハブプラス/ハブミニも同様の操作となるため、運転モードのみ・温度のみの学習はできません。

電源ボタン(今回は冷房ボタン)を押す時点運転モードの情報も一緒に飛ばしているようです。

私の場合、SwitchBotリモコンを設定した際にその情報が欠けていたのでしょうね。
今回は温度設定の情報です。


とりあえず、設定し直してみることにしました。

まずは設定の再確認

まず、スマホのSwitchBotアプリをアップデートしました。(※ iOS版です)

一応、念のためにアップでとしました。一昨日7/23頃ですね。
頻繁にアップデートされているようで、ありがたいことです。

アプリを立ち上げて確認してみると・・・


結構増えてきましたね。先日は室内用カメラを設定したばかりです。

本日はAmazon Echoで使える SwitchBotのスマートカメラです!!今回はアプリのセットアップで動作確認してみました!!

今回のターゲット赤枠で囲んだHubPlus(赤外線リモコン)エアコン(実際はエアコン設定データ)になります。

エアコンの旧設定の削除

右上のエアコンをタップすると操作画面が表示されました。


ここで表示されている25℃元凶なのでしょうか?
いつもこの温度に設定されてしまいますので・・・

とりあえず右上の歯車アイコンで中身を見てみます。


ここに設定の変更があるか?と思ったのですが残念ながら見あたりません。
仕方がないので設定を削除して最初から設定することにしました。

これがTVリモコンの設定なら地獄を見そうですが、その点エアコンなので気楽です。
・・・ポチッ!!

エアコンの再設定

実は先程の公式ページの手順は完全に理解できませんでした(※ 確認中)ので「あらかじめ温度設定を含めて設定する」ことを念頭において、同様に設定しました。

ここのまで、ホーム画面からエアコンが消えてしまいました(泣)・・・ので、HubPlus(赤外線リモコン)のアイコンから再設定します。


ここでエアコンアイコンをタップすると、なぜか新規設定の紹介画面が順番に4つ出てきます。

どれも大事なことばかりなので、しっかり見ておかないと先に進めないんですね。


(事前に赤外線リモコンを「冷房ボタンを押せば29℃設定で冷房になる」ように設定しておきました。)
液晶表示が見えませんが撮影ミスです。ホントは29℃冷房状態です。

この時点では既にラーニングは終わっているのですが、画面表示が異なっているのが気になりましたので設定をリモコンに合わせて29℃に変更してから保存ボタンを押しました。


デバイス名とルームの2つを入力します。
デバイス名は「エアコン」を設定しましたが、ルームは「全てのデバイス」しか選択できませんでした。ここは意味不明ですが・・・・


はい、終わりました。29℃で設定を終えたハズが元の25℃に戻っているのが嫌らしいですが、とりあえずこの画面で基本的な動作の確認をしたところ問題ありませんでした。
エアコンのオンオフや温度の上げ下げも問題ありません。

・・・では、ここからは冷房オン時の温度設定の動作確認に移りたいと思います。

「冷房オン時の温度設定」の確認!・・・あれ?なにか変??

我が家のエアコンには設定内容(運転内容)を声で読み出してくれる機能があります。


本来は一方通行の赤外線リモコンですが、このボタンを押したときだけはエアコンの状態をエアコンの音声で教えてくれるんです。

「ピピッ!冷房28℃の設定。お部屋の温度28℃です。」

この機能を使って確認してみます!!

「オッケーグーグル! エアコンをつけて!!」
「はい、2台のエアコンをオンにします。」
 (※ なぜかマイアクティビティーが残っていませんでしたので、正確な音声は不明です)

えっ?2台??・・・ああ、古い設定がGoogle Homeに残っているのでしょうね。まだ設定していませんから・・・
その時はそう思って先に進めました。

赤外線リモコン運転内容ボタンを押して確認・・・ポチ!!

「ピピッ!冷房29℃の設定。お部屋の温度28℃です。」

バッチリです!!

念のためにエアコンの温度設定を変えて何度もやってみましたが、ちゃんとエアコンの電源を入れる都度に29℃設定されます!!

・・・と浮かれていたら、1Fの和室にいた奧さんから・・・・

和室のエアコンの電源、勝手に入ったでぇ~!!」

スマートホームあるあるですね~・・・!!なんて言ってられませんので、大急ぎで原因を調べました。

Google Homeアプリの設定を確認!!・・・これだ!!

ここまではSwtchBotアプリしか使っていませんでしたので、
「エアコンの設定を削除したところでGoogle Homeで使えなくなるだけなので、再設定すればいいだろう・・・」
と甘く考えてました。

Google Homeアプリを立ち上げてみると・・・


リビングに置いてあるエアコンがどこにも見あたりません。
和室のエアコンとは違いますし・・・と、その下にありました!!


なぜか、リンク済みで家に無いデバイスとして登録されてました。
家にないデバイスにも関わらず、リビングからの命令で動いてしまったようです!!

正確に言うと、リビングにエアコンが存在しないので、リビングのGoogleHomeからのコマンドにより家中のエアコン(※今回は2台)が動いてしまったようです。

これは完全にGoogleアシスタントの問題の様な気がするのですが・・・

とりあえずリビングに戻してやるため、タップして設定を変更することにしました・・・えっ!!

ナニコレ!!始めて見る画面です。


どれもこれも日本では発売されてない製品ばかりです。
Googleさんって、ところどころ信じられない仕事しますね!!!

どうするか迷ったのですが、無いのに「はい」するのもおかしいので、正直に「いいえ」しました。


ああ、いつものエアコンの設定画面ですね。ここから・・・


はい、これでリビングに帰ってきました。

念のために、確認してみます。

「オッケーグーグル! エアコンをつけて!!」
「はい、エアコンをオンにします。」

和室は・・・大丈夫ですね。

SwitchBotアプリでの「シーン設定」の再設定が必要!!
(’21 7/27追記)

気づかなかったのですが、SwitchBotアプリでの「シーン設定」の再設定が必要でした。

私はいくつかのシーン設定(Google HomeのルーティンやAmazon Echoの定型アクションとは別に、SwitchBot内で独自に定義できる命令みたいなもの)を設定しているのですが、これがエアコンの設定を消した時点で動かなくなっていました。

たとえば、夜寝る前(23時)に自動的にエアコンをオフするこちら↓です。


一旦エアコンの部分を削除し、再度定義することにより無事動作するようになりました。

まとめ

とりあえず、まとめます。

  • エアコン起動時の温度設定は温度設定付きで再設定する!!
    おそらく、同じようにやっていただけるとうまくいくと思います。
    .
  • エアコン設定の削除後はGoogle Homeアプリの再設定が必要!!
    設定が消えるわけではなく、置き場所が無い設定になってしまいました。
    必ず、再設定が必須です。
    .
  • Google アシスタントはコマンドを受け付けた場所に機器が存在しない場合は、他の部屋にある機器を問答無用で動作させる!!
    今回はリビングにエアコンが存在しなくなってしまったので、リビング以外のエアコンを全て動作させてしまったわけです。大変危険なことなので改善要望します。
    .
  • SwitchBotアプリの「シーン設定」は再設定が必要!!(’21 7/27追記)
    今回のように機器の設定を消してしまった場合は、こちらも一度消して登録しなおす必要がありました。見かけはそのまま動いてしまうように見えますが、実際には動作しませんでした。(本来はアプリ側で削除してもらえると安全なのですが・・・)
    .

まだスッキリしない部分もありますが、明確になり次第追記させていただきます。

(’21 8/31 追記)
こちらが解決編(?)です!!(Google Home,Nest)

本日はSwitchBotの冷房が強制的に25℃になってしまう問題の改善方法の話です。Googleアシスタントのスマートホームの落とし穴も一緒に書いてます。

以上です。

ああ~疲れました!!
熱中症になりそうな状態から帰ってきてから、5時間も・・・何をやってるんだか!!

(おわり)

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